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靴も口臭も…令和の「消臭グッズ」でさらば悪臭!

SmartFLASH

 

 令和の御代になっても、臭いにおいを気にする日本人。ドラッグストアなどで、「消臭」や「無臭」を謳う商品を目にすることは少なくないだろう。

 

「においの科学」に詳しい内科医の桐村里紗氏は、日本人の口臭について、こう指摘する。

 

「在日外国人の7割が、日本人の口臭にがっかりした経験があるという調査があるほど。日本人には、口臭ケアという概念が薄いのです。しかも、35歳以上の8割が歯周病だというデータも。

 

 自分にとって不健康ではなく、他人にとっても不快じゃない状態を作り出すためのケアは、もっと必要だと思います」

 

 日本人的な “美徳” も、「消臭好き」の理由にあるようだ。

 

 

「日本人の多くは、他人に迷惑をかけてはいけない、周囲より目立っちゃいけないと考えがちです。だから、においを抑えたくなるのでしょう。

 

 ただ、体から発するにおいは、体質や常在細菌のバランスだけではなく、何を食べているかなど、生活習慣や文化で違います。欧米の人びとは、それぞれに異なるにおいを、個性として受け入れるところがあります」(桐村氏)

 

 以下では、最新の消臭グッズを紹介する。においとは、上手につき合いたいものだ。

 

【靴に入れるだけで消臭できる粉/「モアビビ魔法の粉(グランズレメディ)」】
 日本での発売は、1998年。もともとは、ニュージーランドで販売されていた。日本総輸入発売元の、株式会社シャッフルの金谷君儒社長はこう話す。

 

「当時、足のにおいに困っている友人の話を聞いて、海外にいい製品がないかと調べたところ、見つけたのです」

 

 スプーンで粉をすくって靴に入れ、5日から7日間履くだけで、約6カ月間除菌・消臭効果が見込めるという。革靴やブーツをよく履く人を中心に支持が広がっている。

 

 本品は偽物も多く出回っており、正規保証書シールが貼ってあることが、本物の証し。足が蒸れやすくなるこれからの季節、気になる一品だ。

 

【一度で12時間口がにおわない!?/「Select α」】
「Select α」(セレクトアルファ)シリーズは、米国で売られている別名の商品をリパッケージしたマウスウオッシュブランドだ。

 

「外国人ビジネスマンが日本に来たときに、問題があると感じることによく挙げるのが口臭。欧米に比べて、日本は口臭ケアが遅れています」(輸入販売元の株式会社アルファネット担当者)

 

 写写丸が試したのは、同ブランドの「03」。口内細菌の量をコントロールし、1回の使用で12時間口臭を抑えられるという。デキる男の息はにおわない?

 

【吸いごたえ◎なのに従来の1%しか臭くない!/「プルーム・テック・プラス」】
 加熱式たばこを嗜む人が増えた昨今。なかでも、2019年1月に発売された「プルーム・テック・プラス」の売り上げが伸びているという。

 

 臭気濃度は、紙巻きたばこの1%未満で、以前からある「プルーム・テック」よりも吸いごたえがあることが、人気の秘密だ。まわりの人が気づかないほどにおいが少ないため、もともと禁煙だった飲食店でも、使用を認める店舗が増えている。

 

(週刊FLASH 2019年6月18日号)

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