
ギタリストの布袋寅泰が、5月27日放送の『バゲット』(日本テレビ系)に出演した。
2012年から家族でロンドンに移住した布袋。番組で理由を聞かれ、「ずっとイギリス・ロンドンの音楽が好きだった。ギターを弾き始めた瞬間から、いつかはギターと自分の音楽とともに、世界を旅したいと思っていた。プロになって世界を目指すんだっていう夢を持っていた」と振り返る。
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デヴィッド・ボウイやザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズなどの音楽に憧れてギターを始めたという布袋。BOOWYや音楽プロデューサーとして成功するにつれ、もともと持っていた「世界を目指す」という志が薄れていくのを感じたという。
「50歳を迎える前に、『あの日に描いていた夢をいまも自分は追いかけているだろうか?』って自問自答した。『どこかであきらめちゃっているんじゃないだろうか?』と。でもいまからでも遅くない。それで『チャレンジさせてほしい』と家族に相談した」