宇多田ヒカルが過剰運動症候群公表 ライブ裏にあった激痛の爪痕

宇多田ヒカルが過剰運動症候群公表 ライブ裏にあった激痛の爪痕
《よく筋肉痛めるなあと思って整骨院行ったら見事な過剰運動症候群だって言われた》   5月23日に、そうツイートしたのは歌手・宇多田ヒカル(36)だった。どうやら最近は筋肉痛に悩まされていたようだ。ファンたちが心

《よく筋肉痛めるなあと思って整骨院行ったら見事な過剰運動症候群だって言われた》

 

5月23日に、そうツイートしたのは歌手・宇多田ヒカル(36)だった。どうやら最近は筋肉痛に悩まされていたようだ。ファンたちが心配する声をあげたためか、すぐに《あ、病気とかじゃないよ! ただ関節が普通より柔らかいってだけね》というメッセージを笑顔マークとともに発信。しかし医療ジャーナリストは次のように語る。

 

「宇多田さんが診断されたという過剰運動症候群は難治性疾患です。難病情報センターのホームページでも《関節周辺の不定愁訴から発症し、全身の複数の関節過可動から関節脱臼、亜脱臼、関節の変形へと進行することがある》と、症状について言及されています」

 

ツイートによれば宇多田は“子供の頃からやたら体柔らかくて筋肉痛めやすい”ことが多かったようだ。もうすぐ4歳になる一人息子の育児や音楽活動に支障をきたすことはないのだろうか? 近畿大学医学部整形外科学教室の井上紳司先生に解説してもらった。

 

「過剰運動症候群とは、簡単に言えば、関節の可動域が広すぎるために、その周囲に痛みなどが生じるという症状です。近年その問題点が知られつつある疾患ですが、報告されている症例が少なく、原因などもまだよくわかっていません。認知度が低いために、見過ごされやすいというリスクもあります。激しい運動をした後に、痛みが生じるというケースが多いですが、育児や歌手活動への影響については、個人差があるとしか言えません」

 

宇多田は昨年11月から12月にかけて国内ツアーを行ったが、ある音楽関係者に次のように証言する。

 

「会場にマッサージ師を呼び、ライブ後は入念に施術を受けてから帰宅していました。いま振り返ってみると、過剰運動症候群により、痛みを感じていたのでしょう」

 

実は宇多田を悩ますこの疾患、治療法も発見されていない。

 

「症状が現れるたびに、痛みを緩和しながら付きあっていかなくてはいけないのです。宇多田さんのおかげで、認知度が上がったのは素晴らしいことだと思います」(前出・井上先生)

 

何げないツイートが、医学の発展に貢献するかも。

更新日:2019年5月30日
提供元:女性自身

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