
芸人のカンニング竹山が、4月16日放送の『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した。
番組で竹山は、食えなかった20代の下積み時代を「仕事がなくてギャラをもらったことがないから、借金まみれですよ」と振り返る。
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当然、本人は返せなかったが、「親が返しちゃったんですよ」と告白。これが逆効果になったようで、「100万ぐらい返しちゃうと返済能力がある人になるから、さらに増額キャンペーンがやってきて、もっと借りられるんです。そっからが早くて、13社全部で500万ぐらいになった」と明かした。
その後、兄弟に相談したところ、お金がかかる弁護士を雇わず、自分で申立て手続きをするよう助言されたそう。消費者金融側と交渉し、元金のみ返し、いわゆるグレーゾーン金利分を減額する手続きだ。