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平成グッズがバカ売れ…「改元」で儲けた奴は誰だ?

SmartFLASH

ロフト渋谷店の店内

 

 実生活への影響について、徹底取材した。

 

 雑貨販売大手・渋谷ロフト店では、3月29日も10時の開店と同時に、平成グッズの特設コーナーに、多くの客が殺到していた。

 

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「テレビで紹介されたこともあって、売れています。今後、値上がりするかもしれません」

 

 こう語るのは、「平成31年」と刻印された硬貨のセットを販売しているコイン専門店の担当者だ。

 

「2018年11月からスタートさせた平成グッズの特設コーナーには、約40種類の商品を揃えました。そのなかで断トツで売れているのは、『平成』と墨書されたクリアファイルとノート。入荷と同時に、完売するほどです」(渋谷ロフトの店員)

 

 改元を控え、平成を記念するグッズが人気を呼んでいる。経済評論家の荻原博子氏は、こう予測する。

 

「平成は31年まであるので、平成生まれの人はかなりの人数がいます。平成を懐かしむ特集や物など、平成商売がこれからも出てくるでしょう」

 

 荻原氏は、「改元特需」が来るとみている。

 

「昭和が平成に代わるとき、国民は喪に服していましたが、今回の改元は異なります。元号が変わると、カレンダーや帳簿類など、今まで使っていたものを替える必要も出てくる。印刷関係は需要が増えるでしょう。

 

 加えて、4月はいろいろなことがリニューアルされる季節。10連休も控えているので、改元にともなう消費が伸び、特需が期待されます」

 

 実際、前出の渋谷ロフトでは、新元号が印刷されたカレンダーなど、新元号グッズを4月中にも販売する予定だ。

 

 また、新元号の発表で株価の上昇が期待できそうだ。すでに天皇陛下が生前退位の意向を示された2016年7月には、気の早い投資家らによって印刷関連銘柄が買われ、株価は上昇した。その波が再来し、さる3月28日には、再び印刷など新元号関連株が軒並み高騰した。

 

(週刊FLASH 2019年4月16日号)

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