展覧会『ラフ∞絵』が開幕 秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美のラフ絵と完成画約1,400点を展示

展覧会『ラフ∞絵』が開幕 秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美のラフ絵と完成画約1,400点を展示
秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美のラフ絵と完成画を展示する『ラフ絵(ラフむげんえ)』...

秋本治、天野喜孝、大河原邦男、高田明美のラフ絵と完成画を展示する『ラフ∞絵(ラフむげんえ)』が、2019年4月16日(火)まで、3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区)にて開催中だ。


展示風景



本展覧会は、国内外でファンが多い日本のマンガ、アニメ、キャラクターデザインの世界を牽引してきた4人のアーティストの代表作のラフ絵と完成画を中心に、約1,400点を展示。作品は、アーティストごとの展示室に飾られ、それぞれのアーティストがどのように作品を制作しているか、ラフに込められた作品のアイデアや試行錯誤の跡を見ることができる。

今回、お互いの代表作を描き合う「チェンジ・アンド・チャレンジ」という取り組みも行なっている。アーティストたちは、元となる作品をリスペクトしながら、随所に自身の作品の意匠やキャラクターなど、それぞれの個性を取り入れて、遊び心あふれる作品に仕上げた。


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高田明美がキャラクターデザインを担当した『魔法の天使 クリィミーマミ』を描いた天野喜孝は、魔法のステッキを剣にアレンジし、 『タイムボカン』のおだてブタや『FINAL FANTASY』のモーグリと一緒に描いた。一方、滅多に女の子を描かないというメ カニックデザイナーの大河原邦男は、魔法のアイテムやキャラクターとともに、クリィミーマミをロボット化。また、天野喜孝が イラストを手掛けた『バンパイアハンターD』を、秋本治は現在連載中の『BLACK TIGER ブラックティガー』とコラボレーションさせ、 Dとブラックティガーが戦っている様子を描いた。優美で柔らかいタッチが特徴の高田明美は、Dを月夜に佇む妖艶な女性として描いた。


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本展覧会は、4人のアーティストと、タツノコプロで出会った演出の布川ゆうじ(ラフ∞絵実行委員長)の5人の、進化し続ける様を紹介するとともに、次世代のクリエーター育成という側面を持っている。今回、「人材育成コーナー」として、5人を含む多くの人材を輩出したタツノコプロと、布川ゆうじが塾長を務めるNUNOANI塾のコーナーも設ける。NUNOANI塾は、アニメ界を牽引する次世代クリエーターを育てたいという思いから6年前に立ち上げた、アニメ映像制作の演出技術とプロデュースに特化したプログラムを中心とした社会人向けの私塾。今回の『ラフ∞絵』では、プロデューサー進級コースの塾生たちの製作物も展示する。


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(更新日:2019年4月9日)

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