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元号発表の舞台裏「発表は総理ご自身で」と官房長官が毒饅頭

SmartFLASH

 

 4月1日、新しい元号「令和」が発表された。じつは政府内には、安倍晋三首相(64)が元号を発表する案があったというのだ。菅義偉内閣官房長官(70)は、官邸のスタッフや番記者に、「総理は字がお上手だし、総理が書けばいい」と漏らしていた。

「菅さんの発言の意図は、『総理が書いて、総理が発表してくれ』ということ。総理が筆をふるったら、菅さんが発表する意味はない」(官邸関係者、以下同)

 

 なぜ菅長官は、安倍首相に新元号の発表をさせたかったのか。菅長官の脳裏には、先輩政治家の姿が浮かんでいた。

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「『平成』といえば、当時官房長官だった小渕恵三元首相。小渕さんが仕えていた竹下登元首相は晩年になって、『小渕君は元号で顔を残した』と愚痴をこぼしていたそうだ。

 それを菅さんはよく知っていて、あとあと総理から文句を言われたくないんだろう」

 だが、「ビルの谷間のラーメン屋」と形容された小渕氏が、のちに首相の座を射止めたのは事実。新元号の発表は、歴史の1ページとなる。しかし、菅長官は、在任期間歴代最長が見えてきた安倍首相に「忖度」しただけではないという。

「菅氏は、いまや党内でポスト安倍の一角と見られています。二階(俊博)幹事長が、『次は菅さんでもいいんじゃないか』と周囲に話しているくらいです」(与党担当記者)

 もし、前例と異なり、安倍首相がみずから文字をしたためて、新元号を発表していたら、賛否が巻き起こったにちがいない。

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