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花粉症対策術!体質改善のための4つのポイント

高校野球ドットコム

 だんだんと暖かくなり、身体が動かしやすい時期になってきましたね!高校野球でも対外試合が解禁になり実戦モードに入ってきました。

 しかし、この時期、対策を取らないといけないのが「花粉症」です。辛いですよね…僕もこの時期になると、目が充血し、鼻水は蛇口をひねったかのように出て、睡眠も満足に取れない日が続いてます。

 現状、花粉症になる原因はこれ!と言いきれないので、可能性をつぶしていく作業しかないです。そして、残念ながら「食べればすぐ治る」という即効性のあるものは出てきていません。

 そのため、毎日続けて食べることで体質を改善し、花粉症の症状を和らげる「花粉症対策術!」を解説をしていきます。

食物繊維が多く入っている食品を毎日取り入る

野菜やきのこや海藻類などの食物繊維が多く入っている食品を毎日取り入れよう

1.腸内環境を整える!
 花粉症をはじめとするインフルエンザ、アトピー性皮膚炎などの不調が起こるのは、腸内環境が影響していると言われています。そのため、腸内環境を整えていくことが大切になります。腸内環境を整えるには、発酵食品と食物繊維です。ヨーグルトやお漬物や味噌やキムチなどの発酵食品と、野菜やきのこや海藻類などの食物繊維が多く入っている食品を毎日取り入れていきましょう!

2.油を選択して積極的に!
 油には様々な種類があります。ここでお勧めしたいのが、「オメガ3脂肪酸。」順天堂大学は昨年、DHAやEPA、α-リノレン酸といったオメガ3脂肪酸の食事摂取が、アレルギー性結膜炎(花粉症)を改善させるメカニズムの解明に成功したと発表しています。

 そのため花粉症に悩む選手には、非常にオススメです。食品でいうと、青魚(鯖、秋刀魚、鰯、鯵)やサーモンや、ナッツ類や、亜麻仁油やえごま油などが挙げられます。

 ただオメガ3系脂肪酸は酸化しやすい油のため、加熱するのはNG。魚もお刺身として食べて、油も加熱油ではなく、サラダにかけたりして、そのまま召し上がることが大切です。

良いコンディションで練習や試合に臨む!

果物などもおすすめ!

3.粘膜を強化していく!
 大切なこととして、花粉を身体に入れないこと。目鼻の粘膜を強化することだといえます。粘膜が何からできているかというと、コラーゲンです。コラーゲンは、タンパク質、鉄、ビタミンCを材料に、体内でつくられています。これらはアスリートにとって失われやすい栄養素たちです。だからこそしっかり摂っていきましょう。

◆タンパク質
 肉、魚、卵、大豆製品。動物性の肉、魚、卵にどうしても偏りがちなアスリートが多いですが、過剰に動物性のタンパク質ばかり摂ると、腸内環境の悪化にも繋がりますので、植物性タンパク質もしっかり食べていきましょう。

◆鉄分
 赤身の肉(レバー・砂肝など)、魚(鮪、鰹など)、あさり、しじみ、ひじき、ほうれん草や小松菜などです。

◆ビタミンC
 野菜や果物やイモ類に多く入っています。イモ類は、なかなかビタミンCのイメージがないかと思いますが、じゃが芋やさつま芋などに多く入っていますので是非積極的に食べていきましょう!

4.ストレス対抗に必須、ビタミンA・C・E!
 ストレスはすべての物事に大敵です。近年、花粉症が増えている要因のひとつとして、ストレスによる免疫機能の低下があると言われています。また、ストレスによって作られる活性酸素がかゆみを増やすとも言われています。この活性酸素の発生をおさえる働きがあると言われているのが、ビタミンA、C、Eです。緑黄色野菜や果物やナッツ類やアボカドなどがオススメです!

 以上4つのポイントをご紹介しました!!
 取り入れて体質改善していくだけでも症状の緩和ができると思います。

 アレルギー症状を少しでも緩和して、良いコンディションで練習や試合に臨んで行けると良いですね。

文=久保 翔平 (カラダツクル株式会社代表取締役)

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