【関ジャム】アニソンが熱い!詳しくなくても楽しめるアニソン特集!

【関ジャム】アニソンが熱い!詳しくなくても楽しめるアニソン特集!
2月17日に放送された関ジャム完全燃SHOWは、アニソン界の重要人物、上松範康、大石昌良、菅野よう子、畑亜貴の重要人物の内2人を招いてアニソンの歴史を徹底的に解剖していきました。知っているとより楽しめるアニソン業界の今をアニソン評論家の富田明宏も交えて鉄腕アトムから最新作のアニメ主題歌の歴史を紐解いていきました!
関ジャニ∞が、アニソン界の重鎮を迎えトークをする番組「関ジャム 完全燃SHOW」。

今回は2月17日の内容をお届けします!

アニソン評論家:富田明宏がアニソンの時代を4つに分けて解説!



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アニソンは大きく分けて4つの時代に分けられるとアニメ評論家の富田は語り、その時代には全て上松範康、大石昌良、菅野よう子、畑亜貴の4人が関わっていると言います。


・1960~1970年代 タイトル叫ぶ期
・1980~1990年代 J-POP流入期
・2000年代 声優アーティスト・キャラソン降盛期
・2010年代 成熟&カオス期


タイトルを叫ばなくなったJ-POP流入期とは?



J-POP流入期では、アニメが子ども向けから全年齢向けに客層を変更したことによりアニソンの雰囲気が変わっていきます。

そのきっかけのアニメはガンダムだと富田は語ります。

「ガンダムは戦争が主題になったから主題歌に合わなくなってきた」と支配人が熱く語ると富田も「勧善懲悪の物語ではなくなり、子ども向けのアニソンが合わなくなってきた」と評価していきました。

アニメ「シティーハンター」のOPは小比類巻かほるが、EDテーマはTM NETWORKが歌っています。

「City Hunter ~愛よ消えないで~」

https://youtube.com/watch?v=gO7e0fDWRos




「Get Wild」



他にも「るろうに剣心」の初代OPテーマはJUDY AND MARYが歌っています。

「そばかす」



様々なJ-POPアーティストが登場してきて、タイトル叫ぶ期とは雰囲気がかなり変わった曲になってきています。

「普通にヒット曲としてベスト10に入るようになった」と支配人も語り、アニソンの歴史が積み上がっていくように世代の変遷が見られるようになってきました。

上松が「小室哲哉さんは大先輩で、影響を受けて曲をつくったりとか」と語ると「あの人の功績ってすごいな」と村上も語り「色んな所に影響与えている」と横山も思わずコメントを残します。

声優アーティスト・キャラソン隆盛期とは?



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2000年代では名前も顔も出し、自分の音楽性を出していく声優アーティストが増えてきたと富田は語ります。

元祖は90年代の林原めぐみで、その影響を受けて水樹奈々、宮野真守、蒼井翔太なども紹介されて行きました。

声優アーティストとは「声優業+アーティスト業」をする人たちの事であり、キャラソンとは「アニメの登場人物として歌う歌」の事であると富田と上松は語ります。

その時に盛り上がった声優アーティストと言えば「魔法少女リリカルなのはA’s」のテーマソングを歌った水樹奈々であると語ります。

さらにキャラソンとして有名な曲は「けいおん!」のOPとEDであると語ります。
特に第二期OPテーマとEDテーマはオリコンチャートで1位と2位を取るほどのものとなりました。

「ETERNALBLAZE」



「GO!GO!MANIAC」



「Listen!!」



アニメの影響力はかなり大きくなり、女子高生を中心として社会現象にもなるほどでした。

他にも2000年代の有名なキャラソンアニメといえば「涼宮ハルヒの憂鬱」「らき☆すた」「マクロスF」があげられキスマイ宮田は「イイ時代ですね!」と満面の笑みで語っていました。

ライブではアーティスト本人としてのライブを行う事もあれば、アニメのキャラクターになり切って歌うライブの2種類あり、特に水樹奈々はその両方で多く活動しています。

この頃には畑亜貴がかなり多くの楽曲を作っていて「業界には畑亜貴が8人くらいいる?」と言われるほど、多ジャンルで有名な曲を残し始めました。

タイトルを叫ばなくてもアニソンらしくなる秘密とは!?


上松は「曲の始まりはゆっくりなサビにすることで抑揚が生まれ、飽きづらい構成に」と語りアニソンはゆっくり始め、インテンポでリズムが入る事により2段階にするとアニソンらしくなると説明しました。

さらには転調をたくさん使い、人に興味を持ってもらえるようにするとポイントをつけ足していきます。

「自分でも弾けません。演奏者にとってはつらい」と語ると「最悪ですよ!」と丸山がコメントし村上も安田も「なあ!」と激しく同意していました。

さらにはゲストの大石もその転調を多く使う事に対して「後輩クリエイターも大変」と言い15回も転調する曲を作り「凄い大変で二度と作るか」とコメントを残しました。

さらには曲の合間にオーディエンスが乗れるように、観客の合いの手を意識した隙間を意図して作って「アニメを見終わった後に、ライブに行きたい」と思わせるような事をしているとも言っていました。

2000年代のレジェンドの菅野よう子



アニソン界のレジェンドと言われる菅野よう子は様々な音楽を手がけ、大学生の頃からその才能を発揮していました。

「カウボーイビバップ」のOPであったり「攻殻機動隊」のOPであったりと、その才能は留まるところを知りません。

印象的なサビを最大限に生かす音楽インテリぶりが凄いと謂れ、「創聖のアクエリオン」の主題歌も、サビに入る時に一気に転調し「サビの持つパワーを最大限生かすような構成、その音楽インテリぶりに僕は立ち尽くしてしまう」と大石は語ります。

他にも「マクロスプラス」の主題歌について「地球じゃないどこかの星の民謡だと思えるほどのノスタルジーを感じる」と上松は語ります。

この曲が上松がアニソン業界で生きていくきっかけになったそうです。

ジャズから声のみの楽曲まで手掛ける菅野よう子について「ばけものですやん」と村上もかなり驚きを隠せない様子でした。

「どのジャンルの曲を作ってもそのジャンルの専門家を超えるクオリティがある」と上松は語り、ゲストの3人だけでなく会場中もかなり大絶賛していました。

大石昌良の禁断のコード進行とは!?



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「大石昌良は幅広いジャンルでアニソンを制作している人物で、さらには自分でも歌いユニットでも活動し、楽曲提供でも名を馳せてヒットを生み出す重要人物である」と富田は語ります。

大仰な紹介に「あらゆるオーダーに対応できる下請けです」と大石は語りました。

そのヒットは、アニソンを作るにあたりかなり細かくリサーチするところから来ているようです。

アニメの原作は当然のようにチェックし、そのアニメのファンのSNSも徹底的にチェックしているようです。

「探求熱心やな」と村上が感心すると「ネット界ではネットストーカーと呼ばれている」と大石は自虐を披露しました。

そしてヒット曲の秘訣は禁断のコード進行にあるようです。

「使うと癖になる……あまり教えたくない」と語りながらも詳しく説明してくれました。

クリシェ進行と呼ばれる和音の1音が半音ずつ下がるという技法を、独自に変化させ1音だけでなく全部下げるという無理やりなクリシェ進行を披露しました。

「けものフレンズ」や「SSSS.GRIDMAN」のOPテーマにもその大石印と言われる禁断のコード進行が使われています。

「ようこそジャパリパークへ」



「UNION」



ギターで演奏する場合、1音ずつだと演奏し辛いためそれを変更し、指の形をそのまま変えて和音ごとコードを進行させていきました。

「本来のコード進行ではあんまりやっちゃいけないんですが、だからこそ生まれてくる浮遊感」があると大石は語り、実際にかなり特徴的なその音はクセになるものになっていました。


まとめ


知識が無くても楽しめるアニソン特集、いかがでしたでしょうか。

最後はジャムセッションとして大石昌良作曲の「ようこそジャパリパーク」を丸山と大石が歌い、関ジャムメンバーでとても楽しそうに演奏していました。

アニソンはとても奥が深く、色々な出来事や変遷があり今のアニソンが確立されて行ったことが分かりました。

今の成熟&カオス期を超えたらどんなアニソンの時代になるのかが楽しみになってきます。

「関ジャム 完全燃SHOW」放送時間


放送日:2月17日(日) 23:10 ~ 0:05 (一部除く)
朝日放送:2019年2月18日(月) 1:55 ~ 2:55

出演者
関ジャニ∞:村上信五・丸山隆平・錦戸亮・安田章大・大倉忠義・横山裕
支配人:古田新太
アーティストゲスト:上松範康、大石昌良、冨田明宏
トークゲスト:秋山竜次(ロバート)、宮田俊哉(Kis-My-Ft2)、志田未来
司会進行:堂真理子(テレビ朝日アナウンサー)
(更新日:2019年3月22日)

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