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ピエール瀧が使ったコカインは「覚醒剤よりマイルドで多幸感」

SmartFLASH

 

「電気グルーヴ」のメンバーで、俳優としても広く活躍しているピエール瀧容疑者(51)が、3月12日、麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された。尿検査でコカインの陽性反応が出ており、報道によると、本人も使用を認めているという。

 

 コカインは大麻や覚醒剤と異なり、日本では比較的入手が難しい。海外ではデヴィッド・ボウイ、パリス・ヒルトンらが使用しており、国内では勝新太郎や角川春樹が使用して逮捕されたことがある。

 

 

 いったいコカインとはどのような薬物なのか。

 

 かつて『スピード』や『アフター・スピード』などの著作でドラッグ体験を赤裸々につづった作家・石丸元章氏に解説してもらった。

 

「コカインというのは、コカという植物の葉っぱからとれる物質です。覚醒剤よりマイルドで、多幸感を感じます。覚醒剤は材料さえあればどこでも作れますが、コカインは南米などコカが取れるところでしか作れません。そのため値段が高く、日本国内の流通量は少ないのです」

 

 映画などでしばしば見られるが、吸引方法はパウダーを鼻で吸う「スニッフィング」という形を取る。持続時間が短いので、薬物中毒の人間からは物足りないとの声が出ることもある。

 

「コカインは、覚醒剤と違ってセックスドラッグではありません。アメリカの映画には、コカインを描いた映画がたくさんありますが、その主題もセックスではないですよね」(石丸氏)

 

 ピエール瀧容疑者には妻と娘がいるが、気になるのは今後だ。

 

「たしかに法律違反をしましたが、被害者のいない犯罪なので、あまり糾弾してもしょうがない。ただ、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』やラジオの『たまむすび』などレギュラーも多く、損害賠償は何億円にもなるでしょう。

 

 芸能界では薬物汚染が深刻化しています。今後は放送局も『出演者の薬物保険』などを考える必要があるかもしれません。もちろん、犯罪への保険をかけるのは難しいでしょうが……」(石丸氏)

 

 値段の高さから「セレブのドラッグ」ともいわれるコカイン。これまで日本ではあまり流通していなかったが、もしかしたら本格的に流通し始めた可能性も。これ以上汚染が広がらないよう、監視が必要になるかもしれない。

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