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手塚治虫の名作「どろろ」がアニメでリメイクされて話題に!

UtaTen

50年の時を経てアニメで復活!懐かしさと新しさが混じった面白さ


1967年に手塚治虫が週刊少年サンデーで連載したのが始まりで、1969年にアニメで放送されました。漫画では内容に問題があると反響があり掲載が一時中断されたり、内容の変更、連載会社を変えるなどといった問題も多くありました。

けれど、そういった状況を乗り越え、アニメ放送を果たしました。その後小説やゲームや実写映画等も発表され50年経った今でも多くのファンがいる大作です。そんな『どろろ』が2019年冬に内容を少し変えリメイク放送されました。

原作:手塚治虫
監督:古橋一浩
キャラクターデザイン:岩瀧智
音楽:池瀬広
製作:ツインエンジン


「マンガの神様」、手塚治虫とは


 画像引用元 (Amazon)

1928年、大阪府豊中市生まれ。大阪帝国大学付属医学専門部在学中に『マアチャンの日記帳』という4コマ漫画で、漫画家として初めてデビューします。

1947年に作画を担当した『新寳島』がベストセラー、その後TVアニメ初の30分番組『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝レオ』、『リボンの騎士』等の長編アニメが大ヒット。その後も『ブラックジャック』、『ブッダ』、『三つ目とおる』、そして『どろろ』と代表作を次々に連発してマンガの神様とまで謳われますが、1989年にこの世を去ります。

しかし手塚治虫の作品はそれまでのマンガやアニメを大きく変化させ、今でも漫画家達に多大な影響を与えています。


どろろと共に百鬼丸が化け物を倒しながら体を取り戻す旅


時代は戦国時代、醍醐の国の国主「醍醐景光」は痩せ衰えた国を何とかしたいと領土繁栄と天下取りを考え、地獄堂というあるお寺の12体の鬼神像と取引をしました。

「我が手にはいるもの、何でもやろう」そう言うと生まれたての世継ぎ子の手足、目鼻、耳、皮膚等あらゆる部分が無いが何とか生きている赤ん坊が生まれてきてしまいます。

景光は原因に気付き、気味の悪さからその赤子を捨ててしまいますが、同情した老婆が舟に乗せて流してしまいました。その赤ん坊を医者の寿海が拾い、名を百鬼丸と名付け、義手や義足、仮の顔を与えました。ある日何故か襲ってくる化け物を倒すと百鬼丸の足が生え、旅をしながら体を取り戻す旅に出ることになります。

旅先で盗人どろろと出会い、面白そうだからと付いてくるどろろと百鬼丸の旅が始まりました。


声優は実力ある俳優達が担当


百鬼丸:鈴木拡樹
 画像引用元 (Amazon)


どろろ:鈴木梨央
 画像引用元 (Amazon)


醍醐景光:内田直哉
寿海:大塚明夫
琵琶丸:佐々木睦
ナレーション:麦人

鈴木拡樹は舞台を中心に出演している舞台俳優で、3月の『どろろ舞台版』でも百鬼丸役を演じ、今回の声優は初挑戦だそうです。出演舞台は『最遊記歌劇伝』、『弱虫ペダル』、『刀剣乱舞』等、数多くの舞台作品に出演。テレビドラマや映画にも出演している人気俳優です。

鈴木梨央は5歳から子役を演じ、芸能活動を行っています。主にドラマに出演していて、『八重の桜』、『Woman』、『明日、ママがいない』等に出演、CMや映画やバラエティーにも出ていて、歌手でも活動している未来が楽しみな俳優です。

内田直哉は声優、俳優でも活動している長ベテランで、俳優としては戦隊ものや火曜サスペンス劇場にも参加、声優ではアンパンマン、名探偵コナン、NARUTO等有名アニメにも参加する脇役ですが、とても味が出ている渋さが売りの役者さんです。


OP、ED共についついハマってしまう癖が強いバンド達



オープニング曲担当、女王蜂とは




2009年に神戸で結成された4人組ロックバンドの女王蜂、2011年にデビューを果たします。メンバーはボーカルの薔薇園アヴ(アヴちゃん)、ベースのやしちゃん、ドラムのルリちゃんの当初は3人で活動し、その後ギターのギギちゃんが加入して4人で活動をします。

メンバー全員が性別、生年月日、国籍不明の謎のバンド。衣装、メイク、ジャケット写真構成、PVもほぼ全て自分達で製作する凄腕集団です。自主制作CD「姫様御乱心」「王族大逆鱗」を発表し、コツコツとですが確実にファンを増やしていきます。

メジャーデビューアルバム『孔雀』を発売後、映画『モテキ』の主題歌にもなった『デスコ』で多くのファンを獲得し、映画にも本人役で出演しました。

セカンドアルバム『蛇姫様』を発表後、ギギちゃんが病気の治療の為メンバーを脱退。バンドは約1年の活動休止後、ギターのひばりくんがバンドに加わり新たな4人体制になりました。初シングル『ヴィーナス』を発売後は次々シングル曲を発表、シングル『HALF』はアニメ『東京喰種:re』のエンディング曲に選ばれ
大ヒットを出し、『催眠術』はオリコン最高20位以内に入る大躍進を遂げます。

オープニング曲/『火炎』


作詞、作曲を薔薇園アヴが担当、「百鬼丸の新要素として目が見えないときに、バロメーターとして炎を感じる部分が追加されていると伺ったとき、ほんとうに運命を感じました」と本人がコメントしている様に、歌詞の情熱の火と百鬼丸の炎の様に周りが見えるという部分がとてもマッチしています。

繁栄の為に稚児で捨てられ、その後生まれた次男と仲良く暮らす家族への気持ち、親代わりに拾って大切に育ててくれた寿海への思い、それら全てが百鬼丸の心の火炎となって、よりもっともっと燃え踊れ!と伝えているような一曲に感じました。

曲の走り出しの静かでゆっくりなイメージと、後半にいくにつれての盛り上がりのギャップがとても印象に残り、何故かついつい何度も聴き入ってしまっていました。

MVはこちら↓


エンディング曲担当はamazarashi




amazarashiは、2009年に結成された青森出身の2人組バンド。以前はSTAR ISSUEとして活動しその後amazarashiに改名。メンバーはギターとボーカル担当の秋田ひろむとキーボードの豊川真奈美。

ミニアルバム『光、再考』でインディーズデビューし、会社移籍後に発売したミニアルバム『爆弾の作り方』でメジャーデビューを果たします。シングル『命にふさわしい』では、オリコン最高5位以内に入るヒットを出し、その後もシングル15位以内をキープする人気のバンドです。

2017年に発売したベストアルバムは3位まで上り詰めました。このバンドの特徴は顔を見せない、と暗い曲が多いことです。ファンの間では有名で、ライブでは本人達の前に薄い幕が張られた状態で歌ったり、ライトアップの光加減や逆行を利用して見えなくしたりする変わったスタイルで演奏します。

曲の内容は暗いイメージが多く、作詞、作曲は秋田ひろむが担当しているので少し病んでいるのかと疑う部分もあるくらいで、逆にそのメッセージ性の強さがファンの心を掴んでいます。

amazarashi/さよならごっこ


今回も作詞、作曲は秋田ひろむでアニメ『どろろ』為に書き下ろした一曲です。本人曰く「友愛のような恋愛のような、家族愛のようなどろろの暖かい視点から、百鬼丸の深淵に触れようと試みる歌です。そして宿命を背負いながら、それでも尚歩みを止めない人達の為の歌です。」
と語っています。

壮絶な過去から計り知れない思いを持つ百鬼丸の旅に、両親を亡くした過去を 持つどろろが随行しますが、それでも強く生きようとするどろろに対して、体を取り戻しながら少しずつ変わっていく百鬼丸を表現した曲調になっています。

聴いていると寂しくて悲しい内容にも捉えられますが、百鬼丸の強さが表れている感動の内容に感じれました。落ち着いた雰囲気でインパクトが強いアニメの『どろろ』を見た後に、落ち着くにはこれ以上無い曲だと思います。

MVはこちら↓


過去のアニメや作品との違いにも注目


今回のアニメ版は前回もアニメ版とは違い魔神像が鬼神像になっていたり、48体の像が12の像になっていたりと内容が変更されています。他にもマンガや小説等とも違った部分があり、探してみるのも楽しみのひとつです。これからエンディングに向け、より盛り上がっていく『どろろ』。ファンのひとりとして楽しみです。


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・ゴブリンスレイヤー
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TEXT katoshi

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