
球界のご意見番として、通称「ボヤキ」といわれる辛辣コメントが人気の野村克也氏(83)は、こう力説する。
「もし、高卒時点でドラフトにかかるような実力があれば、迷わずプロ入りすべき。大学での4年、社会人での2年で自信をつけて、なんて考えは捨てて、すぐさまプロの世界に飛び込むべきだ!」
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その理由について、知将らしい持論があった。
「高校を卒業する18歳から22歳くらいまでは野球人にとって、とても重要な時期。すべてが目新しく、すべてが頭に入ってくる時期なんだ。