top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

<衝撃発言>「俺より稼いでないのは無収入と同じ」夫の一言に怒り心頭! 私がとった行動は?

ファンファン福岡

今回お話するのは、夫から仕事のことで衝撃的な一言を言われ大喧嘩になったお話です。怒った私がとった行動。そしてその結果とは…?

在宅ワーカーに

写真AC

 私は会社勤めをしていましたが、出産を機に在宅ワーカーになりました。
 「子どもとの時間を作ってほしい」と夫から言われ、話し合いをした結果です。でも仕事を続けているのに、私が家にいる時間が長くなると小言を言うようになりました。
 「ホコリ凄いよ?」
 「家が汚い」
 「食事が手抜きじゃない?」などなど。

 出産前は家事を手伝ってくれ、大らかな性格だったのですが…。夫は自営業なので収入の浮き沈みが激しく、仕事のストレスで感情的になっているのだと思い、夫を支えるために我慢をしていました。

信じられない一言

 ある日、不機嫌な様子で夫が帰ってきました。嫌な予感がしたので、子どもたちを早く寝かせ、夫の食事と風呂の準備をして待ちました。

 夫は食事をしながら、私に質問をします。
 「お前、毎月いくら稼いでいる?」と。
 私もコツコツ仕事を続けて、わずかですが収入はアップしていました。なので自信をもって話をしたんです。すると夫は…
 「はぁ、俺より稼いでないじゃん。それは無収入と同じだから意味ねぇよ!」と一言。

 確かに夫は高収入な方だと思いますが、自営業だからこそ、自分で稼ぐ大変さを理解してくれると思っていました。悲しみと怒りが混ざって
 「ふざけるな!」と初めて夫に怒鳴りました。
 夫は驚いていましたが、強気の態度は変わりません。

 翌朝、私は「考えを改めないのであれば、離婚します」手紙を書き、夫が仕事の間に子どもたちを連れ実家に帰りました。
 
 強気な夫から連絡はなく、3カ月経ってやっと実家に連絡が入ったのです。

「話がある、来てくれ」

写真AC

 子どもに何かあってはいけないので、一人で夫に会いに行きました。久々に会った夫の姿は衝撃的。身なりはボサボサで心配しそうになりましたが、作戦かもしれないので気持ちをしっかりと持ち、自分の考えを伝えようと話し合いに挑みます。

 夫は、取引先の人や友人に、暴言の何がいけなかったのか意見を求めたそうです。結果、知り合いの男女共に怒られたそうで、
 「稼いでいるから偉いという考えはおかしいし、奥さんが頑張っているのに、成長を妨げるのは恥ずべきことだ」と考えを改めることができたと言います。

 私も自分の思いをぶつけました。
 「どんな仕事だって皆考えて働いているし、1円だって収入は収入だから馬鹿にされるのは腹が立つ。稼ぐことの大切さを忘れている貴方にも失望した」と話をしました。

 すると夫は笑いながら謝罪をし、復縁を求めたのです。怒り収まらずの私は、本当に許せなかったので、1年別居をしてから家に戻る約束をしました。そして現在は家族一緒に暮らしています。

 以前と旦那が変わったことは、文句の数が減ったこと。正直に言うと、全部変わるのは難しいです。けれども夫が暴言を吐いたら、私も言い返せるようになったので、話し合いをしながら夫婦で生活を保っています

全てのママが輝けるように

 以前の私は、夫の収入に頼って自信がなく、自分の言いたいことも我慢してきましたが、今は
 「稼げるように勉強をしたいから、暴言を吐いたり邪魔をしないで」と夫に伝え、理解してもらえるようにもなりました。

 世の中には私のように我慢をして生活を維持している家庭もたくさんあると思います。どうしても我慢しなければいけない場合、心の中で舌を出していればいいと思います。私もそうですが、頑張っているママさんが夫に邪魔をされず、自信をもって輝けるようになってほしいと思います。

(ファンファン福岡公式ライター / tami)

あわせて読みたい
“天然”嫁の爆弾発言! 亭主関白家庭の義両親を黙らせた一言とは 思ったことを何でもすぐに口に出してしまうタイプの人は、時折地雷発言をして、周囲の人々を凍りつかせたり、敵を作ってしまいます。皆さんも心当たりはありませんか? 私が学生時代から仲良くしている友人は、まさにこのタイプの女性! 彼女も結婚をして丸くなったと思っていたのですが、相変わらずの無双ぶりを発揮していました。
あわせて読みたい
出産に立ち会った夫から信じられない一言! 開いた口が塞がらない うちの夫は、口下手でお酒が入らないと上手く話が出来ない性格です。その上、面倒くさがり屋で「いいんじゃない?」が口グセ。娘が生まれた後、忙しくて夫との会話が減ってしまったことが気になった私は、夫の気持ちを聞いてみることに。すると驚きの言葉が発せられたのです。
 
   

ランキング(くらし)

ジャンル