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体重を20キロ増やし、過酷なトレーニングで50キロ以上減量 並々ならぬ役者魂 「YOLO 百元の恋」場面写真

映画スクエア

 2024年7月5日より劇場公開される、2014年に公開され、主演の安藤サクラが日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞した「百円の恋」を、中国で国民的人気のコメディアン兼女優のジャー・リンが主演・監督を務めてリメイクした映画「YOLO 百元の恋」から新たな場面写真が公開された。場面写真では、監督・主演を務めたジャー・リンの姿などが切り取られている。

 ジャー・リンが演じたのは、筋金入りのなまけ者からやがてボクシングに打ち込むようになるドゥ・ローイン役。中国で大人気のジャー・リンだったが、本作の制作のために1年以上もメディアの前から姿を消し、撮影前にまず体重を20キロ増やし、本編の撮影と並行して過酷なトレーニングを続け、約9カ月をかけて50キロ以上の減量を成功させるなど、並々ならぬ役者魂で撮影に挑んだ。

 「YOLO 百元の恋」は、無職で実家に引きこもる32歳の筋金入りのなまけ者ドゥ・ローイン(ジャー・リン)を描いた作品。ある日、出戻りの妹と大ゲンカをし、とうとう家を出る羽目になったローイン。偶然出会ったボクサーのハオ・クン(ライ・チァイン)に一目ぼれし、ボクシングを始めることになったが、試合に負けたクンはジムを辞めて、ローインの前から姿を消してしまう。何もかも失ったローインは、「一度は勝ってみたい」とボクシング大会への出場を決意する。中国を代表するコメディアンの1人と言われている、ジャー・リンが監督・主演を務めている。

【作品情報】
YOLO 百元の恋
2024年7月5日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:東映ビデオ
©New Classics Media Corporation

 
   

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