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眞栄田郷敦“遥斗”「ただ笑ってほしかった」、広瀬アリス“明日香”と本音で話し合い<366日>

WEBザテレビジョン

広瀬アリス主演の月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FODにて配信) の第8話が5月27日に放送。少しずつ前に進み始めた明日香(広瀬)と遥斗(眞栄田郷敦)だが、ラストで胸の内を明かすシーンは涙なしには見られなかった。(以下、ネタバレを含みます)

■名曲をモチーフにしたラブストーリー

本作は、沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動き出した男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語が展開する。

音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗を眞栄田郷敦が演じる。また、明日香と遥斗の同級生役で、小川智也を坂東龍汰、下田莉子を長濱ねる、吉幡和樹を綱啓永が務める。


■遥斗が重ねた切ないうそ

転落事故による高次脳機能障がいが起きている遥斗。今までできていたことがフッとできなくなることもよくあることで、“見えない障がい”と言われているそうだ。遥斗も、明日香たちと楽しんだ地元の花火大会からの帰り道が分からなくなってしまった。

そんななか、遥斗は切ないうそを重ねていく。明日香と食事に行った帰り、ベンチに座るときにさりげなくハンカチを敷いたのは、かつて付き合うと決めた日と同じで、「あのときも」と喜ぶ明日香の顔を見て、「何となく」だが思い出したふりをした。

また、明日香が企画担当を任されたクリスマスコンサートに組み込まれた「花のワルツ」は、高校時代に吹奏楽部だった明日香と莉子が文化祭の後夜祭で演奏した思い出の曲。その高校時代の話を智也に聞いた遥斗は、「楽しそうに吹いていた」と思い出したかのように語った。だが、これで“うそ”が明日香にバレてしまった。後夜祭で演奏ができるように助力したのは遥斗だったが、演奏の時間に遥斗はサッカー部のけんかを止めに行っていたのだ。

「もう気をつかわないで。記憶が戻らなくたって、私は今の遥斗といるだけで楽しい」と明日香。だが、遥斗が「ほんとにそう思ってる?」と聞くと、「え?」と表情が固まる明日香を見て、遥斗は「うそついたのは、ごめん」とだけ告げて立ち去った。


■明日香と遥斗、話し合った末の決断

明日香が昔の話をしたり、昔の場所に出かけたりしたのは、記憶が戻る助けになればと思ってのこと。ただ、明日香は自分のエゴだったかもしれないと振り返った。そんな明日香に、遥斗の主治医・友里(和久井映見)は「あまり自分を責めないで。明日香さんはいつも誠実に彼と向き合ってる。きっと一番いい道が見つかると思う」とアドバイスした。

だが、2人はラストで、ある決断をすることになった。

ギクシャクしている明日香と遥斗のためもあって、和樹が知り合いのコテージを借りて開いた忘年会。明日香にも、みんなにも気をつかわせていると遥斗の思いがあふれ出てしまった。昔も今の遥斗も同じで、今の遥斗が好きだからみんな集まっている。そういった明日香の説明は、一段と遥斗の心に重くのしかかってしまったようだ。

遥斗が望んだ本音での話し合い。明日香は、思い出を忘れてしまった遥斗を見て悲しかったこと、そう思ってしまう自分がイヤだったことなどを打ち明け、追い詰めてしまっていたと明かした。そして遥斗は「確かに無理はしていたかもしれないけど…。俺はただ、明日香に笑ってほしかった」と話した。

「もう悲しませたくない」という思いから、2人は“友だち”に戻ることに。互いに一緒にいることが本当に幸せなのかを考えた結果なのだが、悲しく胸に迫る。

この場面のBGMは、作品のモチーフであり、主題歌となっているHYの「366日」。歌詞から、物語の序盤にあった遥斗の妹・花音(中田青渚)の「お兄ちゃん、最近一からまた恋しちゃってるみたい、明日香さんに」という言葉が思い返されて、さらに切なさを増した。

SNSには「なんで友だちに戻るの!」「涙止まらない」「2人とも優し過ぎる」「お互いに思い合っててつらい」「すれ違いが切ない」「見えない障がいほど本人にしか分からない気持ちもあって難しい」「どうしたら幸せになれるの」といった声が上がった。

◆文=ザテレビジョンドラマ部

 
   

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