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【漫画】幕末にやってきた巨大な“空来船”に蒸気で立ち向かう侍ーー『空来船打払令』に「いいね」殺到

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『空来船打払令』より

 幕末にやってきた巨大な“空来船”に蒸気で立ち向かう侍ーー。ありそうでなかったSF漫画『ペリーの代わりにヤバい船がやってくる話』がXで約6万のいいねを集めている。

(参考:ロマンに溢れすぎた漫画『空来船打払令』を読む

 本作は「月刊ヤングマガジン」で連載中の加藤文孝さん(@katofumitaka)による『空来船打払令』序盤から転載されたもの。このユニークな世界観や設定、緻密さとダイナミックさを感じる作画はどのように生み出されているのか。作者本人に話を聞いた。(小池直也)

――約6万のいいねが集まっていますが、これについてどう捉えていらっしゃいますか? 

加藤文孝(以下、加藤):「ペリーの代わりにヤバい船がやってくる話」という友達に話しかけるような簡潔なポストが、気軽でよかったのだと思っています。またXはその日の空気が表れやすい場所で、今回のポストはその日の空気も捉えていたとも感じました。

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――改めて本作の着想を教えてください。なぜ甲冑やロボットなどを使わないスチームパンクを描こうと思ったのでしょうか?

加藤:打ち合わせの際に上がった「侍vsエイリアン」と「江戸時代に産業革命がが起こったら」というアイデアを掛け合わせたものが今作になりました。説得力があればロボットも出てよいと思います。

 あと読みやすさを考え、街並みや衣類などあまり時代劇になりすぎないように意識しています(たすき掛け、なまこ壁、のぼりなどは意識して省いております)。甲冑を出さないのはそこから来ているのかもしれません。

――黒船の代わりに謎の空来船が来る、という世界観については?

加藤:これも「侍vsエイリアン」という設定が生きています。僕自身もギャップが好きで、侍とメカ、江戸城と宇宙船などあまり見たことのない組み合わせを見ると脳が気持ちよくなります。

――個人的には人間がテクノロジーを使ってAIと戦うかのようなイメージが浮かびました。現代においても希望を感じさせる物語だと感じます。

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