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「ユーザーを待たせるのは申し訳ない」桜井政博氏『カービィのエアライド』にてドルビーサラウンド不採用の理由明かす

Game*Spark

『星のカービィシリーズ』などで知られるゲームクリエイターの桜井政博氏ですが、「第478回 アーケードアーカイバー 10周年記念イベント&第1回 アーケードアーカイブスアワード授賞式スペシャル!」での対談にて、自身が手掛けた2003年発売の『カービィのエアライド』にドルビーサラウンドを採用しなかった理由を明かしました。

サラウンドよりも待ち時間短縮が大事!ほんの少しの待ち時間も積み重ねた分“損をさせている”と桜井氏語る
5月18日にYoutubeにてライブ配信された「第478回 アーケードアーカイバー 10周年記念イベント&第1回 アーケードアーカイブスアワード授賞式スペシャル!」にて、ゲームクリエイターの桜井政博氏と神谷英樹氏をゲストに招いての対談が行われました。

その中で「これからのアーケードアーカイブスに提言はありますか?」という質問に対する回答にて、桜井氏は「ゲームを開始するまでのスピード感の違い」という視点で自論を展開し、その中で1秒でもゲーム開始まで短くする重要性を語っています。

「ユーザーを待たせるのは申し訳ない」と語りつつ、自身の作品である『カービィのエアライド』にてドルビーサラウンドが不採用なのは、最低1秒間のロゴ表示義務がその分ユーザーを待たせることになるからとし、ユーザー視点から当初の対応予定から敢えて非対応に変更したと明かしました。

ゲーム体験においてグラフィックなどと並んで大きなウェイトを占める1要素となるサラウンドシステムなどの音響効果を、敢えて削ってまで「ゲーム開始までの待ち時間を削る」ことを追求した桜井氏。「例えユーザーの1秒でも1万人から取ると1万秒。それを年単位で重ねることはそれだけ損をさせている」と語っています。どこまでもユーザー視点で考える氏の哲学がここでも色濃く反映されていたようです。

※UPDATE(2024/5/21 2:38):タイトルと記事内を一部修正し、再公開しました。


 
   

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