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猛追およばず…LIV戦士ブライソン・デシャンボーは1差惜敗「次に向けて勢いはついた」 

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猛追およばず…LIV戦士ブライソン・デシャンボーは1差惜敗「次に向けて勢いはついた」 (C)ゴルフ情報ALBA.NET

<全米プロゴルフ選手権 最終日◇19日◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609ヤード・パー71>

圧巻の猛チャージを見せたブライソン・デシャンボー(米国)が1打差の2位で今季メジャー2戦目を終えた。最終ホールを終えてトップを走っていたザンダー・シャウフェレ(米国)に並んでプレーオフに望みをつないだが、2020年「全米オープン」に次ぐメジャー2勝目を逃した。


首位と2打差からスタートすると、前半で3バーディを奪って追い上げ、後半も最終18番を含む4つのバーディを奪取するなど7バーディの猛攻。「64」を記録しながら、最後の最後に振り切られた。「今はいろいろと考えることがある」と複雑な表情を見せる。

「メジャーで勝つときにはこういうのが必要だ」。16番パー4では、そんな思いがよぎった。ティショットに苦しんだという一日で、ここでもドライバーショットを大きく左に曲げた。勢いよく飛んだボールは林に一直線。ところが木に当たったボールは“きれいに”フェアウェイに戻った。

そこから219ヤードの2打目。ここで8番アイアンを握った2打目は、ピンそば90センチにピタリ。「木にありがとうと言ったよ(笑)」という「スーパーラッキー」なバーディで1打差に迫った。17番パー4ではドライバーで349ヤードをかっ飛ばし、残りは124ヤード。連続バーディといきたいところで、「風なのか、何なのか分からない」という2打目は7メートルを残し、無念のパーに。「悔しかった」。終盤での不本意な一打が明暗を分けた。

「優勝スコアは18アンダーだと思っていた。でもザンダーがすごく伸ばしていたし、ビクトル(同組のホブラン)もいいゴルフをしてついていった。3人による素晴らしいゴルフだったと思う」。大会を盛り上げたライバルたちにも、賞賛も惜しまない。

22年6月にはLIVゴルフに移籍し、以降はPGAツアーの出場はなし。全米オープン優勝の資格でメジャー大会には出場できるが、来年でその資格も消滅する。LIVが世界ランキングの対象ツアーではないため、同ランキング上位の資格での出場も叶わない。となれば、再びメジャーを制し、“食いつないで”いくしかないと見られていた。

そんな窮地で、4月の「マスターズ」は6位タイ。そして今回は単独2位。124位まで下降していた世界ランキングもこれで35位までアップした。この順位を維持できればの話だが、再来年以降もメジャー4大会への出場はほぼ当確だ。「もちろん残念だが、このあとのメジャーに向けて勢いはついた」。さらなる世界ランクアップへ、前向きに次戦の「全米オープン」(6月13~16日)を見据える。


 
   

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