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SixTONES、初音楽フェス出演が好評だった理由 大正解のセットリストとステージで映える6人の実力

Real Sound

SixTONES

 5月12日、SixTONESが自身初となる野外音楽フェスへ出演。その盛り上がりっぷりが話題だ。

(関連:【写真あり】SixTONES、初野外フェス出演に「雨が似合う男達」 浜田雅功との記念撮影で“レベルアップ”も誓う

 SixTONESが出演したのは、ダウンタウン・浜田雅功が『ごぶごぶラジオ』(MBSラジオ)にて発言したことをきっかけに開催された、新しい音楽フェスティバル『ごぶごぶフェスティバル2024』。あまりにも豪華すぎるラインナップが揃い、2日間で計3万5000人が参加し大盛況のうちに幕を閉じたイベントだ。

 そんなイベントの2日目、トリ前に登場したのがSixTONES。彼らのステージパフォーマンスはファン、そして他のアーティスト目当てにフェスに参加した層を魅了し、SNS上で話題になっていた。本稿では、SixTONESとフェスの相性の強さについて考察したい。

 今回、SixTONESにとって初の音楽フェス出演にもかかわらず、その場にいた人たちの心を震わせた要因の1つは“正解”すぎるセットリストにあるだろう。終演後グループの公式X(旧Twitter)で公開されたセットリストを見ると、現場の熱狂が伝わってくる。

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 個人的にこれまで音楽フェスに参加してきて、フェスという場におけるセットリストの正解は、ファンを驚かせるサプライズ感、そして初見の人を置いていかないメジャー感を兼ね備えている必要があると感じている。さらに付け加えるなら、披露する楽曲全体を通して“らしさ”や“ありたい姿”が表現できていること。このすべてが揃うことで、フェスを終えた後に楽曲音源を聴いた際とライブでの印象のミスマッチを防げて、手堅く新規のファンを獲得できるのではないかと感じている。

 そう考えた時に、まず1曲目が「こっから」であることに異論はない。ドラマの主題歌として親しまれ、そして2023年を象徴する1曲として年末の音楽特番でも多く歌唱されたこの楽曲。SixTONESのファン以外にとっても馴染みのある楽曲、かつノリの良さで会場を一体にさせるポテンシャルを兼ね揃えている。

 そこから「Special Order」「NAVIGATOR」「ABARERO」という怒涛の畳みかけ。彼らと一緒になって声を出したり、同じ動きをしたり、参加型の楽曲が続いた。このようなノリやすい盛り上がり曲を序盤に持ってくることで、楽曲を知らなかった人であってもSixTONESのライブの楽しさを体感することができたことだろう。

 しかし、彼らの魅力はそのノリの良さだけではない。誰がメインボーカルでも、メインダンサーでも、劣ることのない圧倒的スキルを示したのが、中盤のタイミングでパフォーマンスしたデビュー曲「Imitation Rain」と「マスカラ」。今までの楽曲が盛り上がる曲だとすれば、しっとりと聴かせるこの2曲は、彼らのスキルの高さを見せつけるのにふさわしい選曲だろう。

 そして「S.I.X」「Outrageous」「WHIP THAT」「アンセム」で再び勢いを加速。ラストに向けて、これでもかとボルテージを上げていくメンバーの姿は想像するに容易い。ここまで来たら、観客はすっかりSixTONESの虜になっていること間違いなしだ。

 セットリストを乗りこなす、6人の魅力についても忘れちゃいけない。彼らがステージに立つ姿を見るたびに思うのだが、メンバー全員、優れたスタイルであるため、ダイナミックなパフォーマンスはステージで非常に映える。それゆえ、野外フェスという屋外の空間でも、引けを取らなかったことだろう。

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