アタランタがヨーロッパリーグ(EL)優勝に王手をかけた。
準決勝でマルセイユと激突したアラタンタは敵地での1stレグを1-1のドローで終え、9日にホームでの2ndレグへ。アデモラ・ルックマン、マッテオ・ルッジェーリ、エル・ビラル・トゥーレのゴールで3-0と快勝し、2戦合計4-1でファイナル進出を決めた。
『UEFA.com』によると、準々決勝のリバプールに続いてマルセイユも破り、クラブ史上初の決勝に導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督も喜んだ。
「今夜は良い勝利だった。我々をサポートしてくれる街があると言ったが、あのような感情やエネルギーがあれば、選手たちもそれを感じるのは明らかだ。特別な一戦だったし、選手たちもこの上なき形でそう解釈してくれたね」
決勝では欧州新記録の49試合無敗で勝ち上がったレバークーゼンが相手に。アタランタ指揮官は「決勝は歴史的なイベントになることだろう」と話した。
また、「我々にとって歴史的な快挙。リバプール戦の後も、スポルティングCP戦の後も祝ったが、それは当然。だが、やり遂げたわけじゃないのはわかっている。重要な試合が続くし、レバークーゼンを考える時間もある」と決勝を意識した。
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「我々にとって歴史的な快挙」 アタランタ指揮官がレバークーゼンとのEL決勝にも「歴史的なイベントになる」
2024年5月10日