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仲村トオル“野木”が佐々木蔵之介“英介”を追い詰める…辛すぎる真実が明らかになり視聴者動揺<Destiny>

WEBザテレビジョン

石原さとみが主演を務めるドラマ「Destiny」(毎週火曜夜9:00‐9:54、テレビ朝日系)。5月7日に放送された第5話では、真樹(亀梨和也)の父・野木浩一郎(仲村トオル)が奏(石原)の父・英介(佐々木蔵之介)を法廷で追い詰めるシーンに、SNSでは視聴者から奏や真樹の心情を思う声が多く寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

■「Destiny」とは

同作は、あらがえない運命の中でも自分の意志を貫いて突き進む主人公の姿を描く、20年の時をかけたサスペンスラブストーリー。

数多くの疑惑に包まれた「大学時代の事件」をきっかけに、新たに見えてくる20年前の「父の死の真相」や仲間たちの秘密の顔、そして恋人との再会といった出来事が複雑に絡み合い、展開していく。

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏役を石原、奏が大学時代に出会った初恋の相手・野木真樹役を亀梨、奏の大学時代の友人・森知美役を宮澤エマ、奏の大学時代の友人・梅田祐希役を矢本悠馬、奏の大学時代の友人・及川カオリ役を田中みな実が務める。また、奏の父・辻英介役を佐々木、真樹の父・野木浩一郎役を仲村、現在の奏の恋人・奥田貴志役を安藤政信が務める。

■奏と真樹は隠されていた衝撃の真実を知る

「東京地検」特捜部の主任検事だった奏の父・英介と、真樹の父で弁護士の野木が関わっていた20年前の「環境エネルギー汚職事件」について奏は調べていた。そんな奏に、支部長の大畑節子(高畑淳子)は、特捜部時代の英介の部下・新里龍一(杉本哲太)を紹介するのだった。

新里から「辻さんは死をもって真実を封じ込めた」と聞いた奏は長野の実家へと向かう。そして奏は、英介が「環境エネルギー汚職事件」に関する詳細を記録したボイスレコーダーを発見し、隠されていた衝撃の真実を知る。

横浜に戻った奏は真樹を自宅に呼び出し、ボイスレコーダーに残された英介の言葉を聞いて欲しいと頼む。そして二人は、想像を絶するほど過酷な事実を知ってしまうのだった。



■正義を貫こうとした英介、組織から見捨てられてしまう

検事として正義を貫いてきた英介が、野木から証拠の信用性を疑われ、どんどん追い詰められていく姿に、視聴者からは「緊迫感ハンパない」「心臓がギュッとなる」「トオルVS蔵之介は見応えある!」などの声が上がり、その後、懲戒免職になる可能性のある英介が、組織から見捨てられるという残酷な展開には「辛すぎる…」「奏も真樹もしんどいよね」「悪くない人が追い詰められるの悲しい」「蔵之介さんのお芝居に泣かされた」など、ドラマの登場人物たちに感情移入した視聴者の投稿が相次いだ。

番組のラストでは、真樹が癌であることを貴志から聞いてしまった奏。英介が死へと追い詰められた衝撃の真実も明かされ、ますます目が離せない展開となった同ドラマの第6話が楽しみでならない。

◆文=奥村百恵


 
   

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