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夏帆“早霧”が、山下智久“晴原”の罵詈雑言に言い返す「私のなにが分かるっていうの」<ブルーモーメント>

WEBザテレビジョン

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第3話が5月8日(水)に放送される。

■甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」

本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。

主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。

■「ブルーモーメント」第3話あらすじ

第3話は――

SDM気象班統括責任者・晴原は助手の雲田、そして上野香澄(平岩紙)と共にSDM医療班候補者のプロフィールを見ていた。新たにSDM消防班統括責任者となった優吾も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えるが、晴原は候補者に向かい相変わらず罵詈雑言の嵐。

候補者の中に、天才脳外科医と言われていたがけがで二度とメスは握れないと言われている早霧がいた。初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると豪語する早霧だったが、復帰するための腰掛けのスタンスに「迷惑だ」と言葉を返す晴原。

そんな中、強風注意報が出ているエリアに火災が発生する。晴原はSDM出動の指示を出すが、研修初日の出動に医療班統括責任者の志賀浩一郎(神保悟志)と共に困惑する医療チーム。現場へ向かうと火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。火災を食い止めるため、SDMのメンバーは地元消防隊とも連携を図る。

医療チームでは、志賀が難癖をつけ早霧に治療ではなく雑用を命じる。その中でも鋭い洞察力で要救助者の症状の原因を把握する早霧だったが、彼女には、自身のけがのきっかけとなった忘れられない過去の記憶があった。

――という物語が描かれる。

■「早霧先生! 待ってました!」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「栃木県荻沢市の市街地にて火災発生」という言葉と、“突風で広がる火の手”というテロップからスタート。

また、“心に傷を負った天才医師”のテロップと共に、早霧が登場。火災現場で倒れた人の元に駆け寄るも「君に治療行為はさせない!」と、SDMメンバーの1人に手を掴まれて止められてしまう。そんなけがを負い、メスが握れない早霧に、晴原は「問題は手じゃない」と言い放つ。その言葉に声を震わせながら「私のなにが分かるっていうの」と言い返す早霧。

しかし「ここで闘うと覚悟のあるやつにいて欲しい」という晴原の言葉に応えるように、「今の私でも救える命はある」と、現場で奮闘する早霧の姿が映し出されている。

第3話放送を前に、SNS上では「今度は火災なのか!」「晴原、気象を分析しているときはクールだけど、救命に対応してるときは熱い!」「手に汗を握る展開になりそうな予感」「早霧先生! 待ってました!」「ドラマを通して、災害にあったとき、どうすればいいか勉強させられる」などの声が上がり、話題となっている。


 
   

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