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神尾楓珠は「優しく包み込む“ブランケット男子”朝日そのもの」、ドラマPが第5話の撮影秘話を明かす<くる恋>

WEBザテレビジョン

生見愛瑠が主演を務める火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が、5月7日(火)に放送される。このたび、本作のプロデューサーを務める八木亜未氏のコメントが到着。第5話放送に向けて注目ポイントや、撮影の裏話などについて語った。

■世界が一変したヒロインが“恋の相手”と“本当の自分”を探す

同ドラマは“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー。緒方まこと(生見)は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまう。

記憶を失い“くるり”と世界が一変したヒロインが、不安と同時に自分らしさから解放され、“私歴一年”の赤ちゃんとして本当の自分らしさを探していく。

■まことに関わる人物を演じるのは…

恋の四角関係を繰り広げる男性キャストとして、自らを“元カレ”と語る西公太郎役の瀬戸康史、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生役の神尾楓珠、自らを“運命の相手”と語る板垣律役の宮世琉弥が出演。

年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。物語が進むにつれて、3人との関係性だけでなく、まこと自身も変化していく。

また、記憶を失くしたまことの初めての友達・平野香絵役で丸山礼、まことが通う「井口メンタルクリニック」の医師・井口太郎役を肥後克広、そのスタッフで太郎の妹・井口千草を片平なぎさが演じる他、高野洸、小日向ゆか、村方乃々佳、ともさかりえら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。


■プロデューサー・八木亜未「神尾さん演じる朝日の優しさを味わって」

5話は、まことが本当の自分に一歩近づくお話です。ただ、思い出した記憶が怖かったので母と会うのが怖い…そこに寄り添うのがブランケット男子の朝日!

神尾さんて、とっても優しく笑うんです。その笑顔を見ると、心のささくれがとれるような…5話ではそんな神尾さん演じる朝日の優しさを味わっていただければと思います。

実際に実家のシーンの撮影では、生見さんを交えながらまことの弟・元太とほほ笑ましく遊んでいる姿が非常に印象的でした。神尾さんが片手で元太を持ち上げてあげたんですが、あれって結構体力を使うんです。神尾さんも1回やって「疲れたー」って言ってたんですが、元太に頼まれたら何度でも。まさに優しく包み込む“ブランケット男子”朝日そのものでした!

そして、坂井真紀さんがまことの母親役を演じてくださいました。過去にまことを育てる中で、いろいろあったようですが…坂井さんが演じてくださったからこその、ステレオタイプではない母親に。怖くても向き合う生見さんのお芝居もご注目ください!


■「くるり~誰が私と恋をした?~」第5話あらすじ

第5話は――

母の日を前に、公太郎(瀬戸康史)が営むフラワーショップには色とりどりのカーネーションが並んでいた。それを見たまこと(生見愛瑠)は、わずかながらに思い出した幼い頃の記憶を公太郎に話しながら、母親に会いに行くべきか悩んでいることを打ち明ける。

誕生日も祝ってもらえず、自身と母親の間に距離があることを感じていたまことは、いまだに母親に記憶喪失だと告げることができずにいた。しかし、悩んだ末まことは意を決して母親に会いに行くことに。

公太郎の店で買ったカーネーションを手にまことが実家へと向かう道中、なぜか朝日(神尾楓珠)の姿が。「心配だからついて行く」と言う朝日と共についに実家へと到着。すると、朝日を見た母・百合子(坂井真紀)が盛大な勘違いを始めてしまう。

一方、律(宮世琉弥)は、公太郎と会っていた。「1年で一番忙しい日なんだけど」と怪訝そうにする公太郎に、律は「うそ臭い元彼には負ける気しないんで」と、まさかの宣戦布告。そこで公太郎が目にしたものは…!?

――という物語が描かれる。

 
   

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