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藤木直人、『アンチヒーロー』で堀田真由の父親役に 日曜劇場への出演は26年ぶり

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『アンチヒーロー』©TBS

 長谷川博己主演のTBS日曜劇場『アンチヒーロー』に藤木直人が出演した。

参考:『アンチヒーロー』が突きつける世の中に蔓延る毒 長谷川博己抜擢の意図を飯田Pが明かす

 本作は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を通して、「正義の反対は、本当に悪なのか?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。

 長谷川は弁護士・明墨を演じ、明墨の法律事務所で働く同僚弁護士役で北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子、東京地方検察庁の検察官役に木村佳乃、検事正役で野村萬斎が出演。ほかにも若手からベテランまで総勢40名の俳優陣が出演している。

 藤木が本作で演じるのは、堀田演じる紫ノ宮の父親で刑事部長の倉田功。5月5日に放送された第4話では、明墨(長谷川博己)が“殺人犯を無罪にする”本当の狙いが明らかになりはじめ、紫ノ宮(堀田真由)と倉田(藤木直人)の父娘関係さえも明墨に利用されているのでは、さらに倉田が13年前の事件のカギを握る重要人物では、という疑念が生じた。果たして倉田は今後どのように物語に絡んでくるのか。

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 藤木が日曜劇場に出演するのは、『なにさまっ!』(1998年)以来、26年ぶり。長谷川とは本作が初共演となった。

(文=リアルサウンド編集部)

 
   

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