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公開1か月で31万人突破! 実在のサイトを調査する無料ミステリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』、さらなる謎が広がる冊子や設定資料の発売も

ガジェット通信

実在するウェブサイトを調査する無料のミステリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』(https://kagamino-jrep.net/)のプレイヤー数が、公開からおよそ1カ月で31万人を突破したことが発表された。

このゲームは「ある少年院」を舞台とした“体験型モキュメンタリー”で、“#気づいてA君”というハッシュタグでX(旧Twitter)上でも話題となっている。制作は『Project:;COLD』シリーズや『人の財布』の第四境界が手掛ける。

かがみの特殊少年更生施設 #気づいてA君:
https://www.youtube.com/watch?v=GuqGU_GeeQM

プレイヤーはサイトにアクセスし、“気になるワード”を見つけ出してサイト上の検索窓に打ち込むことで、調査を深めていくことができる。サイト上から手に入る情報には、LEVEL 1~LEVEL 10までの機密度が設定されており、ページ数は120を超えるとのこと。

得られる情報はどれも断片的だが、機密レベルが高くなるほど情報の重要性も上がり、施設の真実に一歩ずつ近づいていくことになるのだという。

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一部資料には何者かの手によって隠された情報もあり、謎解きや考察の要素も。調査の進め方やその方法に制限はなく、1人でも複数人でも、制限時間無く楽しむことができる。

また、現在『かがみの特殊少年更生施設』の「令和6年度施設案内冊子」と「公式設定資料パンフレット」が予約受付中だ。発売は6月下旬を予定している。

「令和6年度施設案内冊子」には、施設への入所が必要になった際、事前に知っておきたい情報がまとめられているそう。院歌などサイト未掲載の情報や、院生作品なども掲載されているという。加えて「新たな謎や物語が███████████。」とのことだ。

(※伏字はリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070555.html)の表現のまま)

また「公式設定資料パンフレット」には、年表や相関図など、サイト調査だけでは判明しない様々な情報や考察要素、特に秘匿レベルの高い開発サイドの声も掲載されているそう。予約特典として「バイカラー・ムーン」複製原稿1ページが同梱されるとのこと。希望のページを選ぶことはできないようだ。

なおどちらの資料も、書籍版の発売後、電子版の発売が予定されている。

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