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「おだやかに見守って」中森明菜、42周年で感慨 デビュー曲『スローモーション』しっとりと歌う

J-CASTニュース

歌手の中森明菜さん(58)が2024年5月1日、デビュー42周年の節目を迎え、デビュー曲『スローモーション』をユーチューブ配信で歌って、ファンから反響を呼んでいる。

「出会いは~」。曲は、ジャズアレンジのスローテンポで始まり、中森さんは、手を後ろで組んでサビの部分をしっとりと歌い上げる。様々な想いがスローモーションで蘇ったかのように、目を細めながらゆったりと感慨深げな表情をみせていた。

ファンの注目を集めて、100万回以上視聴

このユーチューブ動画は、ファンの注目を集めて、5月2日昼過ぎまでに150万回近く視聴されている。

中森さんは、デビュー記念日に向けて、ジャズアレンジにした曲を歌うと告げ、毎週水曜日に動画を配信してきた。4月3日に「TATTOO」、10日に「BLONDE」を投稿し、それぞれ約610万、約330万回再生を記録するなどしている。

記念日の5月1日は、公式Xを更新して現在の心境も吐露している。

「いつも応援してくださるファンのみなさまへ」

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中森さんは、こう切り出し、

「42周年を迎えることができているのは、みなさまのおかげです。本当に本当にありがとうございます…!」

と感謝の思いを伝えた。

そのうえで、「これからもおだやかに見守っていただけるとうれしいです。あきな」と呼びかけている。

この投稿は、2万4000件以上リポストされており、リプライはできなくなっているものの、ファンから関心を集めている。

スポーツ紙によると、59歳の誕生日を迎える7月13日には、ファンクラブの会員を対象にして、6年半ぶりのステージを行う予定だという。

 
   

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