top_line

「エンタメウィーク」サービス終了のお知らせ

「棋士としては珍しいタイプ」挑戦者の伊藤匠七段、対局中の“微笑み”に解説者も注目 ファンは興味津々「楽しいんかな」「微笑みの貴公子」

ABEMA TIMES

 将棋の藤井聡太叡王(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、21)に伊藤匠七段(21)が挑む第9期叡王戦五番勝負第3局が5月2日、愛知県名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われている。ABEMAの中継に出演した中村太地八段(35)は、難しい局面で“微笑み”を浮かべることのある伊藤七段に注目。ファンも興味津々の様子だった。

【映像】変化も?注目を集める伊藤七段の表情

 藤井叡王と伊藤七段による21歳・同学年対決となった本シリーズ。これまでに両者1勝1敗と大激戦が繰り広げられている。第3局は、勝者がタイトルに“王手”をかけることになるとあり、重要局に。どちらがリードを奪うのか、激しい戦いが繰り広げられている。

 本局の解説を務める中村八段は、対局中の棋士の表情に注目。聞き手の和田はな女流1級(22)から「対局中に相手の顔を見ることはありますか?」と問われると、「見たいんだけど、見すぎると相手に悪いような気もして、チラッと(笑)。見た時に限って相手と目が合ったりして気まずかったりしますね」と自身の経験を振り返った。

 中村八段は「伊藤さんは考えている表情が、たまに微笑んでいるように見える時がありますよね。本人は意識されていないようなんですけど」とコメント。「真剣な表情の中にも笑みと見えるような間があって、珍しい表情で考える棋士の一人」と印象を語った。

広告の後にも続きます

 この指摘に、ファンも興味津々。視聴者からは「ドーパミンが溢れるから」「楽しいんかな」「本人は無自覚にニヤってなってるから仕方ないか」「ニコタク」「匠先生は表情豊かだよね」「ニヤッとしてるよね」「微笑みの貴公子」などのコメントが寄せられていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル