現地５月１日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックスと対戦し、８対０で勝利した。大谷翔平は今季33試合目で移籍後初めてのベンチスタートとなった。また先発登板した山本由伸は６回94球を投げて無失点、５奪三振と好投をみせ、今季３勝目を記録した。
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今季７度目の先発登板だった山本は、５回を投げて４回は走者を許しながらも無失点に抑える安定したピッチングで勝ち投手の権利を獲得。６回も右安打を許す場面はあったが得点を許さず、無失点のまま降板した。
この日、山本は６回94球を投げて無失点、被安打５、５奪三振、２四球としている。これで４月19日のニューヨーク・メッツ戦から15イニング連続無失点となった。
「２番・指名打者」として開幕から32試合連続で出場していた大谷に代わり、３番のフリーマンがこの日２番で先発出場。指名打者には絶好調の強打者で正捕手のウィル・スミスが起用された。３回、第２打席ではダイヤモンドバックスの先発ジョーダン・モンゴメリーが投じた５球目・135キロのチェンジアップを捉え、リードを６点に広げる豪快４号ソロアーチをレフトスタンドに放っている。
７回にも加点し８対０とドジャースがダイヤモンドバックスを大きく引き離し、ドジャースは大勝。またドジャースの打線に強力援護を受けた山本も今季３勝目を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
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