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【ソフトバンクファンに聞いた】「この調子で」投打のバランスに文句なし 対戦一巡で感じた今年のソフトバンクの特徴

週刊ベースボールONLINE


栗原陵矢

アンケート概要


 3月29日にプロ野球が開幕して約1か月が経過し、応援しているチームの勝敗に一喜一憂するプロ野球ファンにとっての“日常生活”が戻ってきたと感じている方は多いのではないでしょうか。

 週刊ベースボールONLINEでは、「プロ野球“再”予想アンケート」と題して、開幕から対戦カードが一巡した時点での成績をもとにプロ野球ファンのみなさまにアンケートを実施いたしました。

 今回は福岡ソフトバンクホークスのファンのみなさまの回答結果をお伝えします。早速、結果を見ていきましょう。

ソフトバンクファンの評価は?


◆チームの成績に満足していますか?
満足している    100%
どちらでもない   0%
がっかりしている  0%

◆開幕前と比べて順位予想に変化はありましたか?
上方修正  22%
下方修正  0%
変わらず  78%

◆優勝できると思いますか?
はい   89%
いいえ  11%

◆リーグ全体の順位予想に変化はありましたか?
変わった  44%
変わらず  56%

◆パ・リーグで優勝しそうなチームはどこですか?
ソフトバンク  89%
オリックス   11%

 4月14日時点で10勝4敗の1位だったソフトバンク。ここまで投打ともに安定した戦いを見せており、早くも貯金6という結果に満足しているファンがかなり多いようです。

ソフトバンクの活躍を期待したい選手


◆今後の活躍を期待したい選手は誰ですか?(得票率上位3人)
栗原陵矢  23%
東浜巨   15%
牧原大成  15%

 栗原選手をはじめ、怪我や不調で昨シーズン思うような成績を残せなかった選手たちに期待が集まりました。栗原選手や牧原選手がシーズンを通して好成績を残せれば、ウォーカー選手、山川穂高選手の加入で破壊力を増した打線により厚みが生まれると考えているファンが多いようです。また、昨シーズンの課題であった先発投手陣を引っ張ってほしいと東浜選手に期待するファンも多いようです。

チーム全体に対しての感想(一部抜粋)


「先発投手が予想よりいい」
「調子が上がらない選手を調子がいい選手でカバーできてる。」
「今のところ投打のバランスが良く、文句ない。」

 ソフトバンクファンの回答では、「この調子でいってほしい」という現状に納得する声の他に、「先発投手が思っていたよりいい」と昨シーズン苦しんだ先発陣の奮闘を喜ぶ声が多く見られました。今シーズンから先発に転向し、素晴らしいピッチングを披露している大津亮介選手、モイネロ選手の存在が、先発陣の安定した結果につながっているといえそうです。野手陣も柳田悠岐選手をはじめ主力選手が結果を残し、圧倒的な強さを見せるソフトバンク。このまま投打の層の厚さを生かした戦い方ができれば、2020年以来のリーグ優勝を期待できそうです。

 まだまだシーズンは100試合以上残っていてどのチームも優勝を狙える状態。ファンの期待に応えてソフトバンクが躍進できるか注目です。
 
   

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