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【ALL TOGETHER】棚橋弘至「プロレスを通じて被災地支援を」 石川県知事・馳浩も期待「間違いなく国民に元気と勇気を与える」

ABEMA TIMES

 日本プロレスリング連盟発足記念大会『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』が、5月6日(月・祝)に日本武道館にて開催される。

【映像】棚橋・武藤・馳浩石川県知事が意気込みを語る

 『ALL TOGETHER』は、プロレス業界団体による「日本プロレスリング連盟 United Japan Pro-wrestling (UJPW)」の団体設立を記念して行われる大会。今回は賛同団体のうち新日本プロレス、プロレスリング・ノア、DDTプロレスリング、大日本プロレス、DRAGONGATE、スターダムの6団体が参戦し、<新日本プロレス 棚橋弘至、DDTプロレスリング 高木三四郎、プロレスリング・ノア 丸藤正道 組>対<新日本プロレス EVIL、成田蓮、高橋裕二郎 組>など全8カードの試合が行われる。

 本大会は令和6年能登半島地震の復興を支援するチャリティ大会として行われ、興行収益の一部は石川県へ寄付される。新日本プロレスの棚橋弘至社長は「『ALL TOGETHER』は、東日本大震災が起こった2011年に第1回大会が開催され、被災地の方を応援できたという経験値が残っている。今回も能登の被災者の方々への寄付であったり、プロレスを通じて被災地に注目してもらうなどといった形で支援ができれば」と意気込んだ。

 また、棚橋の“先輩”にあたる、馳浩石川県知事も「取り上げていただくことで、能登半島は大変なんだな、応援しなきゃなと、国民の皆さまに関心を持ってもらえるのでありがたい。プロレスの歴史は戦後の復興とともにあり、今回も間違いなく国民に元気と勇気を与えてくれる」と期待を寄せた。

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 第1回大会の際は全日本プロレス社長として興行を成功させ、自ら試合にも出場した武藤敬司は「第1回は本当に盛り上がったが、あれを超えてほしい。プロレスってすげぇなと世間のみんなが言ってくれるような大会にしてほしい」と語った。また、馳石川県知事も「新しいストーリーが生まれてほしい。違う団体同士のライバル関係が生まれたりすることで“観たい!”と思わせるようなコンテンツになっていってほしい」と語った。

 なお、『ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティ大会~』は日本国内に加えて、アメリカ、韓国、タイ、フィリピンでも配信される。

 
   

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