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ドジャース・大谷翔平が5試合ぶりマルチ安打 左腕攻めにも屈せずダメ押しタイムリー

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ドジャース・大谷翔平が5試合ぶりマルチ安打 左腕攻めにも屈せずダメ押しタイムリー(C)ベースボールキング

◆ 大谷翔平が5試合ぶりマルチ安打

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間29日のダイヤモンドバックス戦に「2番・指名打者」でフル出場。5試合ぶりにマルチ安打を記録した。

 ダイヤモンドバックス先発は3年目左腕ヘンリー。初回の第1打席は、フルカウントから外角低めのカーブに巧く合わせ、中前安打で出塁。続くフレディ・フリーマンの安打で得点圏へ進んだが、4番ウィル・スミスが併殺打に倒れ、無得点に終わった。

 逆転に成功した2回裏、なおも一死満塁という好機で迎えた第2打席。真ん中付近のカーブに初球打ちを試みるも、打球は二塁手の正面を捉え、二ゴロ併殺打。追加点を挙げることはできなかった。

 5回表の第3打席は、2番手左腕サールフランクと対戦。カウント3-1から外角のシンカーを見送り、四球で出塁。その後、連続四球で満塁となり、5番テオスカー・ヘルナンデスのエンタイトル二塁打でホームへ生還した。

 6回表の第4打席は、4番手左腕アレンと対戦。カウント0-1から外角低めのスイーパーを流し打つも、遊ゴロに倒れた。

 8回表、無死一、二塁で迎えた第5打席は再びアレンと対戦。カウント0-1から真ん中高めのフォーシームを逆方向に弾き返し、左前適時打。リードを4点に広げた。

 この試合の大谷は5打席全て左腕と対戦し、4打数2安打、1打点、1四球という内容で今季成績は打率.341、OPS1.041に上昇。右投手に対しては打率.389、6本塁打、左投手には打率.278、1本塁打という成績をマークしている。

 
   

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