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オリックス宮城大弥 VS ロッテ佐々木朗希、侍ジャパン同級生対決が神戸初戦で実現

Sirabee

パ・リーグ3位のオリックス・バファローズは、同2位の北海道日本ハムファイターズとエスコンフィールド北海道で27日から3連戦を行い、1勝2敗と6カードぶりに負け越しを許してしまった。

 

■椋木蓮が一軍復帰登板するも…

29日には首位の福岡ソフトバンクホークスが劇的なサヨナラ勝ちを収めたことから、首位ソフトバンクと3位オリックスとのゲーム差は5.5まで開いた。

ここまでソフトバンクが25試合17勝6敗2分けの貯金11に対して、オリックスは27試合13勝13敗1分けの5割とまだシーズン序盤ながらも差をつけられている。2位の日本ハムとも2ゲーム差だ。昨年の4月29日の時点では23試合13勝10敗と同じ3位ではあったが、首位と1ゲーム差と混戦状態だった。

この3連戦、初戦はトミー・ジョン手術からのリハビリを経て、育成から支配下に再契約された椋木蓮が嬉しい一軍復帰登板となる先発を務めたが、3回を投げ、被安打9、失点4という本来のピッチングはできなかった。そのため椋木本人も「2回と3回は修正してテンポよく投げることができたと思いますが、初回に連打で点を取られてしまい、チームに勢いをつけるピッチングができなかったところが反省点です」と課題を口にしていた。

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中継ぎ陣も吉田輝星が古巣の日本ハム打線に捕まり、試合は0-9で大敗。初戦は黒星スタートとなっている。

 

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■齋藤響介は四球で崩れる

2戦目は期待の高卒2年目右腕・齋藤響介が今シーズン初先発。3回をパーフェクトピッチングと完璧な内容を見せるも、4回に突如、四球から乱れてしまい二者連続押し出し四球を出したところで降板した。

3回2/3を投げ、被安打0、奪三振4、与四球4、失点2とノーヒット2失点という内容に、齋藤本人は「試合にはいい緊張感で入ることができましたし、ボール自体も良かったと思います。ただ4回に、四球で自ら崩れてしまったところを反省しなければいけません。とても悔しいです」と修正できなかったことを悔やんでいた。

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