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粘土工作で人気のYouTuber、ジャンプchからの依頼めぐるトラブル明かし怒り

yutura

ねんどよしりん」(登録者数17万人)が、『週刊少年ジャンプ』(集英社)公式の「ジャンプチャンネル」(同177万人)から依頼された仕事をめぐるトラブルを打ち明けました。

粘土でポケモンを作るYouTuber

ねんどよしりんとは、等身大のポケモンを粘土で作り、「現実にポケモンを呼び寄せる」ことをコンセプトに活動しているチャンネルです。これまでに「フィッシャーズ」(同845万人)やポケモン公式チャンネルの「ポケるんTV」(同81万人)ともコラボしています。

案件で制作した作品、2年間放置される

4月28日、よしりんは自身のX(旧ツイッター)を更新。フォロワー数が10万人を超えたときに「必ずツイートしてやろうと思っていた」という、ある“不満”を打ち明けました。

数年前、集英社の下請け会社から依頼され「ジャンプチャンネル」のための作品制作を引き受けたというよしりん。仕事の内容は、漫画『Dr.STONE』に登場する少女「スイカ」が身につけている被り物を粘土で再現するというものでした。よしりんは2~3カ月かけ作品をつくって発送。同チャンネルに作品が公開される日を待ち続けたそう。

ところが、半年経っても作品は公開されず、下請け会社に問い合わせても返答はなかったそう。その後、アニメ『Dr.STONE』の新シリーズがスタートし、よしりんは辛抱強く待ち続けたようですが、作品については何の動きもないまま放映期間が終了。作品完成から約2年が経過しており、ついにしびれを切らしたよしりんは集英社に連絡します。すると、同社から謝罪されると同時に、2023年4月ようやく作品の動画が投稿されたとのことです。

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よしりんは、集英社の対応は「神」と感謝しつつ、「下請けは許せん」と怒りをあらわにします。また、よしりんは「被れるように作って欲しい」という依頼に応じて制作したそうですが、投稿された動画に作品が実際に被られる場面はなく、

作品が泣いてます

と落胆しました。

よしりんによると、報酬は「1桁万円」だったとのこと。この金額はジャンプチャンネルで作品が公開されるという名誉があってこそのもので、「全く割に合わない」とコメントしました。よしりんは

作品って製作者にとっては子供みたいな物です。(中略)お金も返すしアップロードもいらないから(作品を)返して貰えばよかったです

案件の為に創作してねぇんだよ

と、怒りを綴っています。

このポストは現在までに600万回以上表示されており、ユーザーからは「なんでそんなことするんやろ」「これはブチ切れてていい案件だわ」といった声が寄せられています。

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