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次の舞台は「アクマゲーム・トーナメント」間宮祥太朗“照朝”の前に、田中樹“初”が現れる<ACMA:GAME>

WEBザテレビジョン

間宮祥太朗が主演の日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系※Huluでも配信)の第4話の放送が終わり、第5話の予告でアクマゲーム・トーナメントの詳細が明らかとなった。

■第4話の放送では…

照朝(間宮)の前に立ちはだかる長久手(桐山漣)は、かつては医師だった。終末期医療専門の病院で昏睡状態の妻を治療していたが、妻の意識はなかなか戻らず、絶望の淵に。そんな時、グングニルの指導者・ガイドが現れ、妻を完治させてくれたという。

「ガイド様には人智を超えた力があるのです。あなたがあの方の邪魔となるなら、私は排除するだけです」。ガイドを信奉する長久手。だが、照朝も負けるわけにはいかない。

長久手が召喚した悪魔コルジァが用意したゲームは「百金争奪 Hundred Contest」。強弱関係にある5つの駒を使い、100枚の金貨を奪い合う頭脳ゲームだ。照朝は、長久手が持つ悪魔の能力「拙い身代わり(プア・スケープゴート)」=物体の見た目を入れ替える能力によって絶体絶命に追い込まれるが、潜夜と悠季の助けを借りて長久手の裏をかき、大逆転で勝利を収める。

■勝利を収めるも、想定外の事態に

勝った照朝は長久手からグングニルの情報を聞き出そうとするが、長久手は突然、記憶をなくしてしまう…「ここは…どこ、ですか?」。実は長久手は、照朝と戦う前から既にアクマゲームで敗北していた。その時にグングニルによって記憶を改ざんされた上に、再びアクマゲームで敗れればグングニルに関する記憶も全て失うように条件付けされていたのだ。

長久手の妻も、本当は助かってなどいなかった。我に返った長久手の精神は崩壊し心を痛める照朝は、長久手のような欲望の犠牲者をこれ以上出さないために、グングニルと戦うことを改めて決意する。

[HEAD初が危険な状況に陥る][/HEAD]

一方の初(田中樹)は、“資金を援助する代わりにおろちの権利がほしい”という犬飼(武田航平)の申し出を断るが、犬飼は既に銀行と手を組み、初の会社を倒産に追い込んでおろちを手に入れる段取りをつけていた。

まんまとダマされた初は、自分の無力さを痛感して絶望する。すると初の目の前に、怪しく光る物体が出現する。

そんな中、照朝元にグングニルからアクマゲーム・トーナメントの招待状が届く。優勝すれば悪魔の鍵が手に入り、崩心(小澤征悦)と戦える。照朝は迷わず参加を表明。照朝は旅支度を整え、グングニルに招集されたビルの屋上に向かい、指定された睡眠薬を飲むことになる。照朝が目が覚めると、遺体袋で森林の奥地に運ばれていた。ここは一体どこなのか…謎に包まれたアクマゲーム・トーナメント開催が目前に迫る。

■第5話の見どころ

第5話では、いよいよ「アクマゲーム・トーナメント」がその幕を切って落とす。危険な罠と知りながらも謎の組織グングニルが主催する「アクマゲーム・トーナメント」に挑む照朝を待ち受けていたのは「グングニル」の崩心祷、そして、トーナメント参加者の潜夜(竜星涼)、アイドル・式部紫(嵐莉菜)、天才棋士・毛利明(増田昇太)、カリスマユーチューバー・浅井満(坂口涼太郎)、天才心理学者・伊達俊一郎(福山翔大)、というそうそうたる強敵たちだった。

欲望にまみれた猛者たちが集うトーナメントの会場で照朝は親友・初と再会。会社を奪われた初は、絶望の中で悪魔の鍵を手に入れていた。「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」…人が変わったような初の態度に、言葉を失う照朝。そんな2人を引き裂くように、早くもトーナメント1回戦が始まる。

 
   

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