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大谷翔平、超速192キロで全米の度肝を抜いた!MLB識者「これぞ21世紀の殺人打線」と驚愕するドジャース打線が菊池雄星を襲った瞬間

ABEMA TIMES

【MLB】ブルージェイズ2-4ドジャース(4月27日・日本時間28日/トロント)

 物騒な呼び名だが、まさにその通りかもしれない。ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場したこの試合。大谷が花巻東の先輩である菊池雄星からタイムリーヒットを放ち勝利に貢献。ヒットの打球速度は119.2マイル(約192キロ)で全米の度肝を抜き、自己最速を更新する今季メジャー最速の一打となった。

【映像】大谷192キロの超速ヒット、雄星もびっくり高速振り返り

 1-0で迎えた2回表、1死走者一、三塁からテーラーがセンター前へタイムリーを放ちドジャースが1点追加で2-0。そして大谷の第2打席、2死一、三塁のチャンス。立ち上がりから失点が続き、挽回を期す菊池に2球で追い込まれたが、大谷は98.2マイル(約158キロ)の剛速球を力強く引っ張るとライト前へタイムリーヒット。あっという間に外野手の前へ到達した爆速ヒットに、トロントの観客も騒然となった。

 MLB有識者の福島良一氏は現在のドジャース打線を「これぞ21世紀の殺人打線」と評している。これは1927年、世界最強の打線と恐れられたヤンキースが“マーダラーズ・ロウ(殺人打線)”と呼ばれていたことを引き合いにしたもの。ベッツと大谷、そしてフリーマンへと続く最強のドジャース上位打線は全員が打率3割超え。ベッツは打率4割目前だ。また4番スミスも、この試合を含めた直近3試合で16打数9安打と打ちまくり。まさに21世紀の殺人打線だ。

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 試合は4-2と敵地で連勝。これでドジャースは21日(日本時間22日)のメッツ戦から6連勝で絶好調、地区首位をキープした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

 
   

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