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ドフビク4戦連発のジローナが2連勝! CL出場権獲得へまた一歩前進【ラ・リーガ】

超ワールドサッカー

ラ・リーガ第33節、ラス・パルマスvsジローナが27日にエスタディオ・グラン・カナリアで行われ、アウェイのジローナが0-2で勝利した。

前節、カディスに4-1の快勝を収めてトップ4フィニッシュにまた一歩前進した3位のジローナは、13位のラス・パルマスを相手に連勝を狙った。

試合は開始早々にホームのラス・パルマスに決定機。6分、ボックス左で仕掛けたモレイロがDFダビド・ロペスと交錯。かなり微妙な接触だったが、ホームチームにPKが与えられる。だが、キッカーのサンドロ・ラミレスの左を狙ったシュートはGKガッサニーガが気迫の顔面セーブで阻止した。

守護神のビッグプレーで早々の失点を免れたものの、攻撃ではなかなかギアが上がらないジローナ。相手のメリハリが利いた守備に苦戦し、思うようにボールを前進させられない。

それでも、25分にはセットプレーの競り合いの場面でエリック・ガルシアがキリアン・ロドリゲスに引き倒されてPKを獲得。これはGKバジェスに完璧に読まれてはじき出されるが、こぼれ球にいち早く詰めたダビド・ロペスが押し込んだ。

これで均衡が破れた試合は、球際の攻防がより激しさを増して荒れ模様の展開に。だが、互いにアタッキングサードでは集中した相手の守備を上回ることができず、クローズな展開のまま前半終了を迎えた。

互いに選手交代なしで臨んだ後半も試合展開に大きな変化はなし。だが、序盤の53分にはボックス内でDFマルモルと交錯したヤン・コウトがPKを獲得。これをキッカーのドフビクが今度は冷静に右隅へ突き刺し、4試合連発となる今季19点目とした。

その後は攻撃的な3枚替えを敢行したラス・パルマスの攻勢に晒される形となり、ミチェル監督はヤン・コウト、ドフビク、サヴィオを下げてツィガンコフ、ポルトゥ、パブロ・トーレとよりハードワークできる中盤の選手を投入。ゲームコントロール優先の戦い方にシフト。

これにより、2点目以降はなかなか決定機まで持ち込めず、モレイロにクロスバー直撃の強烈なシュートを打たれるなど難しい戦いを強いられる。

それでも、要所を締める守備で相手の反撃を凌ぎ切ったジローナがリーグ2連勝を達成。暫定2位に浮上すると共に悲願のチャンピオンズリーグ出場権獲得へまた一歩前進した。

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