現地4月27日開催のブンデスリーガ第31節で、堂安律を擁するフライブルクがヴォルフスブルクとホームで対戦した。
堂安が3-5-2の右ウイングバックでスタメンに入ったフライブルクは17分に、その日本代表MFがクロスを供給。ボールは敵DFに当たってポストに直撃し、ゴールにはならない。
そして41分、右サイドから堂安の折り返しがボルナウに当たって、ネットに吸い込まれる。相手のオウンゴールでホームチームが先制する。
【動画】ボルシアMG戦で華麗な連係から奪った堂安律の鮮烈弾
後半も攻勢を仕掛けるフライブルクは51分、左サイドからギュンターが上げたクロスに堂安が頭で合わせるもゴール右に外れる。
試合を優位に進めていたフライブルクは、64分にシルディリアが退場し、数的不利に。すると82分、アーノルドに直接FKを決められて同点に追いつかれる。
86分にはPKを獲得するも、キッカーのシャライが足を滑らせて失敗。そして89分、ラクロワに豪快なミドルシュートを叩き込まれ、1-2で逆転負けを喫した。
3試合連続でゴールに絡んだ堂安はフル出場を果たすも、チームは悔しい結果に終わった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「守備で全く違う存在感」“褒めない”指揮官が称賛した堂安律。本人も信頼を強調「彼をがっかりさせないように…」【現地発コラム】
【記事】「どんどん伸びている」内田篤人が称賛したU-23日本代表戦士は?「彼が負けちゃうと、相手のストロングが出ちゃう」
【PHOTO】SNSフォロワー数が1550万超! スイス女子代表のブロンド美女、アリシャ・レーマンが魅せる厳選ショット集をお届け!
堂安律が先制OGを誘発も…後半に退場者を出したフライブルクはヴォルフスブルクに1-2逆転負け
2024年4月28日