【動画】「一粒で3度おいしい」新時代の芸人の稼ぎ方
新時代の芸人の稼ぎ方
芸人の稼ぎ方が新時代に突入!? サーヤがグッときたニュースは、お笑いコンビ、ガクヅケ・木田の「一粒で3度おいしい稼ぎ方」。
昨年夏、芸人を一時休業し、旅館で住み込みのアルバイトとして働いてた木田は、アルバイトを終えると、その苦労を語る配信ライブを開いた上に、体験談を綴った文章をウェブ上に有料で公開。この稼ぎ方が、芸人の間で話題になったという。
このニュースに「もっとせこいんですよ」とサーヤ。元々、木田は「働くのに向いてない人」だが、休業中にお金を稼ぐため利尻島の旅館で1ヵ月バイトを。ところが、サボりすぎて、ベテランのおばさんたちから「大いじめを喰らったって話なんですよ」と解説する。
木田は、この体験を記事コンテンツ発信サービス「note」で有料記事化したところ、200万円の売り上げに。
これだけでは終わらず、この話を落語にしてライブを行い、さらに罵倒される一部始終を同期の芸人とコントにしてライブを行い、20万円稼いだのだという。サーヤが「全部金にしようってタイプの人なんですよ」と語る木田。この発想と、全てで結果を出しているところに、オードリーも「すごいね」と驚く。
今時の芸人のモチベーション
最近は、テレビよりネットに力を入れる芸人も多い。若林としては「テレビに出るネットで自分たちのやり方やっていた方がいい」というのはまだわかるが、先日「テレビは2〜3万円にしかならないけど、配信は何十万円だから」という話を聞き、「とうとうお金の話が出たか」と衝撃を受けたという。
「お金」そのものがモチベーションになっている現状に、自分が若手の頃は「金の勘定はしてなかったよね」と板倉。「芸人としてどうか」だけがモチベーションで、「金を天秤には乗せなかったよね」と、時代の変遷に驚く。
一方、生まれた時からインターネットがあった世代のサーヤにとっては、テレビとネットは同率、さらに下の世代ではむしろネットの方が上のため、「そこの価値観に合わせている」という。
ラランドとしては、「テレビでできること」と「テレビでできないことは配信で」と棲み分けているそうで、「すごいいい感じでできている」と。
テレビではできないこととして、先日のライブ配信でニシダに“ガチ恋の子たち”を集めてある企画を行い、「配信チケットが死ぬほど売れた」とというのだが…。板倉も「それは法に触れてないの!?」と衝撃を受けた過激な内容とは!?
その他、板倉はSNSに投稿した動画がプチ炎上で、「怖くなって言い訳して…」という出来事が。SNSにうとい若林と板倉は「おじさんに逃げ道なんてない」と嘆く!? ラバーガール飛永は、野球を全く知らないのに野球番組に出演し「面白さだけで盛り上げてる」オズワルド伊藤に衝撃! 「ネットもテレ東」で!