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アン・ヒョソプとヤン・セジョンのブロマンスが微笑ましい!「いつかの君に」とはタイプの異なる体育会系の高校生役が好印象

HOMINIS

2023年7月から5ヶ月間に渡って開催された初のアジアツアー「2023 AHN HYO SEOP ASIA TOUR <THE PRESENT SHOW> here and now」の熱狂も記憶に新しいアン・ヒョソプ。東京・名古屋で行われた日本公演も大盛況で、2月12日にはアンコール公演まで催されるなど、日本人気の高さを証明した。そうした絶大な支持を集める要因が、”沼落ち続出”とまで称された「いつかの君に」(2023年)の世界的ヒットにあることは間違いないが、同作に至るまでのキャリアの充実ぶりも見逃せない。

■「浪漫ドクター キム・サブ」「ホン・チョンギ」「社内お見合い」…SBSドラマで積み上げてきた華やかなキャリア

2015年のファンタジー時代劇「ポンダンポンダン 王様の恋」で俳優デビューを飾ったヒョソプは、韓国・SBSで放送された医療ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズに出演し、型破りな医師キム・サブ(ハン・ソッキュ)の下で成長する若手医師ソ・ウジン役でブレイク。同期の女性医師を演じたイ・ソンギョンとのロマンスも大きな支持を集めた。

その後の快進撃は目覚ましく、視力を失った役人ハ・ラムを演じた時代劇「ホン・チョンギ」(2021年)では「2021 SBS演技大賞」の優秀演技賞&ベストカップル賞、ハイスペックなCEOを演じた「社内お見合い」(2022年)では「2022 SBS演技大賞」の最優秀演技賞&ベストカップル賞を受賞と、数々のSBSドラマで爪痕を残してきた。

■ヤン・セジョンと共演した「30だけど17です」での真っ直ぐな体育会系高校生が好印象

アン・ヒョソプとヤン・セジョンとのブロマンスも微笑ましい!「30だけど17です」

(C)SBS

俳優デビュー前は、JYPエンターテイメントのアイドル練習生だったことも広く知られているが、俳優として飛躍のきっかけとなったドラマといえば、「2018 SBS演技大賞」の新人賞を受賞した「30だけど17です」(2018年)。ヤン・セジョンとシン・ヘソンの”ケミ”が評判となった本作は、同大賞でも実に5冠を達成。「浪漫ドクター キム・サブ」の第1作で外科医ト・インボムを演じ、第2作にも特別出演したセジョンとヒョソプとの最初の共演作としても見逃せない作品だ。

「30だけど17です」

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(C)SBS

「30だけど17です」

(C)SBS

5月からのホームドラマチャンネルの”アン・ヒョソプ セレクション”内にて、「ホン・チョンギ」と合わせて放送される「30だけど17です」は、17歳で時が止まってしまった男女の交流を描くヒーリングラブコメディ。17歳の時に事故で昏睡状態に陥り30歳で目覚めた女性・ソリ(シン・ヘソン)と、彼女の事故を目の当たりにしたトラウマで17歳のまま心を閉ざしてしまった青年・ウジン(ヤン・セジョン)が、13年越しの”再会”を果たす。

メンタルが不安定なソリとウジンが心を癒しながら、まるで奇跡のような初恋を実らせていく過程がドラマの本筋だが、そんな本作で、「いつかの君に」のシホン役とはまた全くタイプの異なる高校生・チャンを演じているのがヒョソプだ。

■”心は17歳”の30歳ヒロインへの淡い恋心を体現!叔父を演じたヤン・セジョンとの微笑ましいブロマンスも…

「30だけど17です」

(C)SBS

ボート部のエースで、困っている人を放っておけない熱いハートを持つチャン。ブルース・リーの映画「燃えよドラゴン」の名セリフ”Don’t think. Feel!(考えるな。感じろ!)”が口癖という、どこまでもポジティブな体育会系キャラクターだ。体は30歳でも心は17歳のままのソリと意気投合し、やがて恋心を抱くようになる。

「30だけど17です」
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