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「アサ芸ギャンブル部」〈パチンコ「ラッキートリガー」搭載機でGWは朝イチから勝負だ!〉(2)

アサ芸プラス

【仕事上がりの一発勝負は避けて休日ベッタリ勝負】

 1日粘れば1回ぐらい引ける計算。それでも手が届くように思われるが、これに注意を促すのは、パチンコ生活歴29年のギャンブルライター・浜田正則氏だ。

「終日のホールデータを見ると、実際にラッキートリガーを引いているのは、多い日で全台中3割ぐらい。中には複数回突入して、一気に5万発や、それ以上の勝ちグラフを描いている台もありますが、これらの出玉は同じシマの負け客から流れているのです。ひとつかみの大勝ち客に対して、多数の大負け客を生み出すのが、このラッキートリガー機であることは、承知の上で挑む必要があります」

 では、どのような立ち回り方がベストなのか。

「ズバリ、イベント日狙いの一択です。現在、ホールが目玉機種にしているのは事実ですから、釘が甘くなるチャンスが必ずあり、それがイベント日の可能性は高いでしょう。ですので、こうした日に朝からベッタリ打つ。それ以外の日は、別のシマで遊ぶのが勝つ立ち回り方と言えます。GWなどイベント日じゃなくても打ちたいという人は、とにかく朝から打つこと。せっかくラッキートリガーを引いても、閉店間際で最後まで取りきれないと悲しいじゃないですか。大切なのは『出す時間の確保』です」(浜田氏)

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【在来機の北斗とGW導入の2機種に注目】

 GWに打つ場合は、どの機種を狙えばいのか。

「現在導入されている中では台数の多い『P北斗の拳 強敵 LT』(サミー)がオススメです。大当たり確率が約99.9分の1で、いわゆる甘デジに属しますが、ラッキートリガー突入時(最高継続率約95%)の期待出玉が約1万300個と、かつてのMAX機(大当たり確率約400分の1)を彷彿させるギャンブル台です。出玉を演出したいホールにとって、イベントで釘をアケるなら、大本命は間違いないでしょう」(浜田氏)

 次にGW商戦で4月にリリースされる機種では「P大工の源さん超韋駄天2極源LighT」(SANYO)と「PバイオハザードRE:2 LTver.」(アムテックス)に注目。

「この2機種は大当たり確率が約128分の1と199.8分の1のライトミドルと呼ばれる遊パチに区分されますが、やはり中身は旧MAX機並みのギャンブル台。前者の期待出玉は約1万440個、後者は出玉約1500個が87%で継続します」(浜田氏)

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