SNSの総フォロワー数が90万人越えのインフルエンサー、ゆいぱん。スポーツ観戦の客席での写真がバズったことで話題となったが、その見た目からは想像できない真面目な性格だ。そんな彼女にニュースクランチがインタビューした。
▲ゆいぱん【WANI BOOKS-“NewsCrunch”-Interview】
■TikTokの投稿したダンス動画がバズった
まずは彼女の幼少期について聞いた。
「体育祭や文化祭でも司会をやったりしてました。いま思うと、その頃からインフルエンサー的な役割を自然としていたのかもしれないです」
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彼女が芸能活動を始めたきっかけは、ひとつの投稿だった。
「高校卒業したぐらいのときに、何気なくあげたTikTokの投稿がバズったんです。ダンスの動画だったんですけど、コメントがあふれかえって、“そんなにうまい踊りじゃないのに、なんで?!”って(笑)。芸能活動を意識したのはそこが初めてでした」
その頃の憧れの人は？ と聞くと、彼女は決意をにじませてこう語った。
「幼少期から、憧れの人や好きな人はいたんですが、その人に憧れても、その人になれるわけじゃない。そう気づいてからは、憧れるのをやめました。それよりも、自分を高めていきたい。インフルエンサーって、自分を信じて応援してくれるファンの方々あってのもの。だから、自分が憧れるというよりも、自分が憧れられるような存在にならないといけない、そう思ったんです」
こう言っては申し訳ないが、ゆいぱんの見た目からは、もっとチャラチャラした内面を想像していた……。
「よく言われます(笑)。これからいろいろ活動していくうえで、この生真面目さがもしかすると邪魔になっちゃうかも、とも思うんですが……。自分は2000年生まれで、毎年自分の年齢と対峙しないといけない。
