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ひと足先にシーズン終了のエンソが手術成功 「注射や薬で誤魔化してきたけど…」

超ワールドサッカー

チェルシーのアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスが手術を受け、成功を報告した。

2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)で代表の優勝に貢献するとともに、最優秀若手選手に輝き、昨年冬にチェルシー入りのエンソ。今季はチームの調子がなかなか上がらないなか、公式戦40試合で7得点3アシストの数字を残す。

だが、先日に鼠径ヘルニアの痛みと付き合いながらのプレーが明らかとなり、今年6月に迫るコパ・アメリカの出場を睨み、このタイミングでの手術を決断。チェルシーからはその手術成功とともに、今季終了がアナウンスされている。

そして、エンソ本人も自身のインスタグラムにベッドでの近影を投稿するとともに、痛みに苦しんだ日々を振り返りながら再起を誓った。

「神のおかげもあり、手術のすべてが成功したをお知らせする。半年ほど痛みを引きずり、この手術を受ける必要があった。注射や薬で誤魔化してきたけど、数週間前から効果もなくなっていって、痛みがますますひどくなり始め、トレーニングやプレーをするにつれ、煩わしいほど悪化してしまったんだ」

「試合に絡むのをやめたくなかったんだけどね。代表のときのように、チェルシーのジャージを着てプレーするときもベストを尽くそうとしたけど、もう我慢できなかった。メッセージや、励まし、愛をありがとう。みんなに大声で今まで以上に強くなって戻ってくると約束する。くれぐれもご自愛ください」

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