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テイクアウトも試飲もない珈琲店?70年モノのヴィンテージ焙煎機で豆をお届けする「サーカスコーヒー」の魅力

Walkerplus

遠方から足をのばしてでもぜひ行きたい、京都の「物語のある珈琲店」をご紹介。店主やお店の物語を知ればその味わいはさらに深みが増すはずです。

※本記事は発売中の「おいしい京都 外さない店カタログ」から一部抜粋・編集しました。

■豆のストーリーを日常の中で身近に発信
「目指すのはご近所さんに親しまれる味」

店主・渡邉良則さんが、築100年超の元茶舗を改装した「サーカスコーヒー」の店内は、まさにサーカスのような楽しげな雰囲気。


食品メーカーでコーヒーの研究開発に携わったのを機にこの道に進み、地元に開店して13年。界隈では、すっかりおなじみの存在に。店の顔でもあるブレンドをはじめ、希少なマイクロロットの浅煎りから「まったり極深ブレンド」まで品ぞろえも実ににぎやか。


「丁寧に豆のストーリーを伝えられるのが、個人店のよさ」と、じっくりと会話を重ねることでファンを増やしてきた。近年は、サステナブル(持続可能)な環境で栽培されたコーヒーの発信にも力を入れ、街に根付いてコーヒーの楽しみを広げている。


COFFEE DATA
●焙煎機:プロバット 12キロ(半熱風式)
●抽出:なし
●焙煎度合い:浅煎り~深煎り
●テイクアウト:不可
●豆の販売:ブレンド4種、シングルオリジン約12種(100グラム 734円~)

住所:京都市北区紫竹下緑町32
電話:075-406-1920

京都の珈琲店に秘められた物語に、想像力が止まらない…。歴史ある街・京都の魅力を満喫しよう!

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※記事内の掲載したデータは2024年3月時点のものです。掲載している情報が変更になる場合があります。必ず事前にお問い合わせや公式サイト等をご確認のうえ、おでかけください。
 
   

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