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ランパード、ジェラードらに負けぬ実力者 プレミアの歴史で過小評価されている大型MFがいる「最も支配的なMFの1人だった」

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ランパード、ジェラードらに負けぬ実力者 プレミアの歴史で過小評価されている大型MFがいる「最も支配的なMFの1人だった」(C)theWORLD

プレミアの歴史でもNo.1級の実力派MF

先日、アーセナルやチェルシー、バルセロナで活躍した元スペイン代表MFセスク・ファブレガス氏が自身の思うプレミア・ベストイレブンを紹介した。

その顔ぶれはGKが元アーセナルのデイビッド・シーマン。最終ラインは右サイドバックに現マンチェスター・シティのカイル・ウォーカー、左サイドバックにアーセナルとチェルシーで活躍したアシュリー・コール。センターバックはイングランド代表でもコンビを組んだリオ・ファーディナンドとジョン・テリーを選出。

中盤には元リヴァプールMFスティーブン・ジェラード、元アーセナルMFパトリック・ヴィエラ、2列目は左ウイングにクリスティアーノ・ロナウド、右にダビド・シルバか現マンCのケビン・デ・ブライネ。

2トップはティエリ・アンリ&ディディエ・ドログバという豪華なラインナップとなっており、いずれも21世紀のプレミアをリードしてきた実力者ばかりだ。

この選出に注目したのが英『TBR Football』だ。同メディアは、アーセナルでアンリたちとともに一時代を築いたヴィエラがMF枠で選出されたことに注目。プレミア最高のMFを語るうえでジェラードやフランク・ランパード、ポール・スコールズらの名前はよく挙がるが、ヴィエラも同等の評価を得るべきMFだと同メディアは主張するのだ。

「アーセナルを去ってから約20年が経つため、ヴィエラに関しての記憶が少し曖昧になってしまうのは仕方がない。だが、彼がいかに素晴らしい選手であったかを忘れてはいけない。数字で見れば、ランパードやジェラードのような選手に及ばないかもしれないが、ヴィエラは長年にわたってプレミアで最も支配的なMFの1人だった」

「ヴィエラはたとえ異なる時代にプレイしていたとしても、同様に活躍できただろう。ヴィエラは時間が経つにつれて過小評価されつつある」

ヴィエラは190cmを超えるサイズに加えて足下の技術もあり、アーセナルは長らくヴィエラの後継者探しに苦労してきた。あれだけのクオリティを誇る大型MFを探すのは簡単ではなく、ヴィエラもプレミア史上最高のMFの1人に挙げられるべき実力者だ。

 
   

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