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26年導入の東海道新幹線の個室席「1編成2室」を巡り芸能界で繰り広げられる争奪戦

アサ芸Biz

 26年度中に東海道新幹線への個室席導入を発表したJR東海。往年の鉄道ファンにとっては、2階建て新幹線としてお馴染みの100系に個室席が用意されていたが、03年の引退に伴い廃止。今回23年ぶりの復活が決まったわけだが、1編成にわずか2室となるため激しい争奪戦が繰り広げられることは間違いない。

 ただし、東海道新幹線の東京-新大阪間は、多くの芸能人が移動手段として利用。彼らの場合、タレントとしての格に応じてグリーン席や指定席など用意される座席が異なる。そのため、個室席の導入後は一部の大物芸能人がグリーン車から“昇格”するとの噂もある。

「芸能界はそういったことにシビア。グリーン車に座れるようになったことで売れたと実感する人も少なくありません。しかし個室席は極端に少ないため、ゴールデンで冠番組や司会を何本も持っているクラスじゃないと無理でしょうね」(スポーツ紙芸能デスク)

 では、個室席が用意される可能性のある芸能人はズバリ誰なのか?

「吉本芸人で挙げるなら明石家さんまとダウンタウンの浜田雅功あたりでは。突き抜けたレベルの活躍を長期にわたって続けている人に限定されると思いますよ」(同)

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 だが、意外にも個室席の導入に戦々恐々としている芸能関係者は少なくないという。

「のぞみ号のグリーン車は3両200席と多く、繁忙期を除けば発車直前でも席が空いています。しかし、個室席はたった2室なので予約が開始される出発1カ月前に即完売となるのは必至。基本的に切符は所属事務所やテレビ局が用意しますが、『××さんは個室席で』と注文が入っても確保できない可能性が高いからです」(同)

 料金などの詳細はまだ決まっていないが、プライバシーを確保できる個室席は会社経営者や外国人観光客など富裕層など需要は間違いなく見込めるはず。2室と言わずにもう少し増やしてもいいような気もするが…。

※東海道新幹線に導入予定の個室イメージ(JR東海・リリースより)

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