昨年、1300万円の詐欺に遭ったと明かしていた「タケヤキ翔」（登録者数249万人）が25日、YouTuberを更新。その事件の犯人が、実は動画に出演していた人物であることを明かしました。
関係者に1300万円横領されていた
タケヤキは昨年11月、「自分が信用してた人」に裏切られ、1300万円の詐欺に遭ったと明かしていました。今回改めて事件について語るのは、「これからもうわかるやろうなっていうので。誰が取ってたかっていうのが。動画に出なくなると思うんで」と説明。犯人が、実は動画に出演していた人物だったことを告白しました。
昨年の動画では、犯人の素性を明かさず、犯行内容も「詐欺」だとしていたタケヤキですが、実は「横領」だったとのこと。犯人（以下A）は、1年ほどかけて1300万円を横領していたのだとか。昨年10月に事件が発覚した際は、信頼していた人物に裏切られたショックのためか、タケヤキは
許すというか、許さないと自分の精神が持たないなっていうか、なかったことにしたかったなとさえ思ってしまって
と、目を瞑るかたちで許した様子。Aは、酒が原因で使い込みをしていたらしく、行動制限をかけ、酒を飲まないよう全員で監視していたといいます。
反省の裏で新たに借金をしていた
そんな中、数日前にある知人からタケヤキに連絡があったのだとか。その知人はAに100万円を貸しており、再三返済を求めたものの返済がなかったため、タケヤキに相談を寄せたようです。
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Aに100万円を貸したのは、昨年10月末だったとのこと。1300万円の横領が発覚したのも同じく10月末だったといい、タケヤキは、
横領がバレて、反省しているふうに見せて100万円借りてたっていうかんじだったんですよね
と語ります。しかも知人によると、Aは最近普通に飲み歩いていたのだとか。
自身が横領されたときも、Aは表では「すごい笑顔」で接していたといい、タケヤキは「すごく怖くなった」と振り返ります。
そんなAですが、事件発覚後には、泣きながらタケヤキに電話してくることもあったとのこと。タケヤキは、Aに「幸せになってほしい」との思いから、「そこまで追い込んでしまって申し訳ない」と伝えたこともあったそうです。
この半年は「ギリギリ」の状態でやってきたというタケヤキ。今回の件で限界がきたといい、視聴者から「（Aが）動画出てないね」と言われることや「なんか様子おかしいね最近とかっていわれることがつらい」と吐露します。
大っぴらにすることが正解かどうかは正直わかんないですけど、自分は出さないと前に進めないと思ったんで、これを公開したって感じです
と語っています。
