25日、大井競馬場で行われた第38回東京プリンセス賞(3歳・牝・重賞・ダ1800m・1着賞金2000万円)は、中団で手応え良く追走し、直線で脚を伸ばした安藤洋一騎手騎乗の6番人気フェルディナンド(牝3、大井・藤田輝信厩舎)が、逃げて粘った1番人気ローリエフレイバー(牝3、大井・月岡健二厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒3(重)。
さらにクビ差の3着に3番人気プリンセスアリー(牝3、浦和・鹿沼良和厩舎)が入った。なお、2番人気ミスカッレーラ(牝3、船橋・川島正一厩舎)は4着に終わった。
勝ったフェルディナンドは、父ヘニーヒューズ、母アグネスダリム、その父ゴールドアリュールという血統。これが重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆フェルディナンド(牝3)
騎手:安藤洋一
厩舎:大井・藤田輝信
父:ヘニーヒューズ
母:アグネスダリム
母父:ゴールドアリュール
馬主:富田牧場
生産者:富田牧場
【全着順】
1着 フェルディナンド 6人気
2着 ローリエフレイバー 1人気
3着 プリンセスアリー 3人気
4着 ミスカッレーラ 2人気
5着 シトラルテミニ 4人気
6着 フォルトリアン 7人気
7着 ベイデンマリーナ 10人気
8着 ムサシジェリーナ 5人気
9着 イマヲトキメク 8人気
10着 キャッスルハート 11人気
11着 ウインアザレア 9人気
【大井・東京プリンセス賞結果】6番人気のフェルディナンドが差し切って重賞初制覇
2024年4月25日
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