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<SHOGUN 将軍>西岡徳馬「このシーンをやるために僕は参加した」キャスト陣が名シーンを振り返る特別映像が公開

WEBザテレビジョン

ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」で配信中のドラマ「SHOGUN 将軍」より、主演&プロデューサーを務める真田広之らキャスト陣が本作の名シーンを振り返る特別映像が公開された。

■歴史の裏側の壮大な“謀り事”を描く

本作は、ジェームズ・クラベルの小説「SHOGUN」をドラマ化した作品。徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将・虎永と、その家臣となった英国人航海士・按針、2人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン・鞠子。彼らが繰り広げる歴史の裏側の、壮大な“謀り事”を描く。

主人公・吉井虎永役を真田が務めたほか、“謀反人の娘”の宿命を背負うキリシタン・戸田鞠子をアンナ・サワイが、虎永と天下の覇権を争う敵・石堂和成を平岳大が、虎永に長年仕える忠実な腹心・戸田広松を西岡徳馬が、亡き太閤との子を守る母・落葉の方を二階堂ふみが演じている。

■キャスト陣が名シーンを振り返る特別映像が公開

懐かしみながら映像を見る真田は「丸ごと漁村を作ったスケール感の中で芝居ができることに喜びを感じていた」と振り返り、ハリウッドならではの壮大なセットの中で演技ができたことに感慨深い様子。同シーンは衣装やセット、所作まで細かなところまでこだわり抜いた一方でハリウッドならではの臨場感に溢れ、監督と話し合いながら様々なアイディアを投入したという真田ならではのこだわりが光るワンシーンとなっている。

アンナは自身が演じる鞠子が宿命を背負う中で、敵の軍勢を前に薙刀1本で戦う姿をみて思わず涙。薙刀が折れ、歯もかけてしまうほど全身全霊で撮影に挑んだといい、そんなアンナの熱い気持ちがあったからこそ鞠子の力漲るシーンが完成した。

さらに平は、虎永と対峙する石堂役の緊張感溢れるシーンが実は撮影初日だったという驚きのエピソードを語り、本音と建前が入り混じる鞠子と落葉の方の秘密の会話を前に佇む按針を微笑みながら見る二階堂は、予想外のことが起きる現場の面白さや演技へのこだわりを振り返っている。

■西岡徳馬「このシーンをやるために僕はこの作品に参加した」

窮地に陥り大坂へ降伏の意を伝える吉井虎永を、長年虎永を支えてきた忠臣・戸田広松が強い言葉で諫めたシーンの緊張感溢れる演技で話題になった第8話について、西岡は感慨深い様子で振り返り、「このシーンをやるために僕はこの作品に参加したと思っていますし、真田もそう思っていた」と2人とも待ちに待ったシーンだったと告白。撮影時には、言葉にせずとも真田と西岡の2人だけが何を思っているかわかっていたと話し、阿吽の呼吸で演じ切るとその場にいた全員が涙していたと明かした。

■「SHOGUN 将軍」あらすじ

戦国最強の武将・虎永(真田)は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う。彼に敵の包囲網が迫っていたある日、英国人航海士ジョン・ブラックソーン(後の按針/コズモ・ジャーヴィス)が虎永の領地へ漂着する。

虎永は、語学に堪能でキリスト教を信仰する戸田鞠子(アンナ)に按針の通訳を命じ、次第に按針と鞠子の間には固い絆が生まれ始める。一方で按針を利用して窮地を脱する虎永だが、按針から世界を見聞きし、幾度も命を救われることで侍の地位に取り立てることに。

そんな中、五大老の脅威が次々に迫り、ついには絶体絶命に追い詰められる虎永。しかし彼の勝利への種まきは按針の漂着からすでに始まっていた。

※西岡徳馬の「徳」は心の上に一本線が入るのが正式表記

 
   

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