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キャブスのディーン・ウェイドがPO1回戦を全休…チームはマジックを相手に2勝を先取

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キャブスのディーン・ウェイドがPO1回戦を全休…チームはマジックを相手に2勝を先取(C)バスケットボールキング

 4月25日(現地時間24日)、クリーブランド・キャバリアーズはディーン・ウェイドがオーランド・マジックとの「NBAプレーオフ2024」1回戦を全休すると発表した。

 アメリカ出身で現在27歳の同選手は、206センチ103キロのビッグマン。カンザス州立大学を経て「NBAドラフト2019」にエントリーし、指名は得られなかったもののキャブスと2ウェイ契約を結ぶ。2年目の2020-21シーズンからは大きくプレータイムを伸ばし、先発も多く任されるようになった5年目の今シーズンは1試合平均5.4得点4.0リバウンドを記録している。

 ウェイドは右ヒザの捻挫で3月11日のブルックリン・ネッツから欠場が続いており、現在も治療を継続中。平均スタッツでは大きなインパクトを残していないものの、3月6日のボストン・セルティックス戦では23得点8リバウンドと躍動し、優勝候補の11連勝を止める立役者となった。

 マジックとのシリーズは2勝0敗と、上々の滑り出しに成功しているキャブス。このままカンファレンス・セミファイナルまで駒を進め、強力なバックアップフォワードの帰還を待ちたいところだ。

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【動画】セルティックスを相手に自己最多23得点を挙げたウェイド!
 
   

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