山本裕典が大阪でホストデビュー。天敵だった白スーツイケメンホストとシャンパンコールで対峙。思いがけない結末を迎え、ニューヨークとさらば青春の光が「可愛い！」と大爆笑するヒトコマがあった。
【動画】山本裕典、初シャンパンコールの全貌
『愛のハイエナ2』は、 “愛”をテーマに人間の『欲望』をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく遠慮を知らないドキュメントバラエティ。ニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務め、さらば青春の光（森田哲矢、東ブクロ）がレギュラー出演する。
この日は、山本裕典がNo.1ホストを目指すストーリーを追う看板企画「山本裕典、ホストになる。～大阪編～」の第3弾が放送。ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』（フジ系）、映画『ROOKIES−卒業−』など数々のヒット作品に出演した輝かしい過去を持つ山本。同番組のシーズン1では、山本が歌舞伎町のホストクラブでホストになったらいくら稼げるのかを検証してきた。最終回では、ホスト業界で輝くすべを教えてくれた“軍神”こと心湊一希さんが大阪に進出することが発覚。山本は軍神を追いかけ、さらなる飛躍を目指して大阪に行くことを決意した。果たして山本は、大阪で成功を掴むことができるのか。
前回までの放送では、大阪のホストクラブになかなか馴染むことができず本領を発揮できなかった山本。ホスト達から煽られ、営業終了時にはバックヤードで号泣しながら悔しがる姿まで見せた。とくに、白スーツのイケメンホストである七瀬ひなたからは、「山本裕典、東京に送り返します」とバチバチの厳しい言葉を投げつけられるシーンもあった。
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この日は、営業前にシャンパンコールの猛練習を行った山本。軍神からの厳しい指導のもと、失敗しながらも必死に食らいつき、何度も繰り返し練習をしていた。
そして営業時間の中盤、山本にコールのメインの指名が入った。シャンパンを入れたのはひなたの姫。カンペを読みながらも懸命にシャンパンコールを始めた山本。途中、ひなたから「山本裕典テンパり過ぎやろ！」といじられるも、初めてのシャンパンコールを見事やり切った。するとひなたからマイクパフォーマンスで「今日、一緒にシャンコ練習したんですけど、思ったより本気でやってた。まあ、これからは共に一緒に戦っていきましょう」というねぎらいの言葉をかけられた。これにはスタジオの森田は「ひなたに認められた！」と大興奮。
山本のシャンパンコールは、この日一番の大盛り上がり。山本の本気に大阪ホストの心が動き始めた瞬間だった。ひなたから優しい言葉をかけられた山本はバックヤードで「ひなた、いいやつだった。あいつ、めっちゃいいやつ」と弾けるような笑顔を浮かべた。その姿に、スタジオメンバーは一斉に「可愛い～！」と大笑い。東ブクロは「簡単やな！」、嶋佐は「あれだけ悪口言ってたのに」とツッコミを入れた。
